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追い詰められると、人間は凄い能力を発揮する!!

5月31日は朝からずっと、
6月2日の、大阪での
『いい緊張は能力を2倍にする』出版記念講演会
でのスライドの準備をしていました。

 

2時間半の講演の準備を、二日間で完了しよう、
というかなり無茶な進行。

 

しかし、短時間で集中するからこそ、「良い仕事」ができるのです。

 

「絶対に2日で終わらせないといけない!」
そんな時に、脳内で分泌されるのが、
ノルアドレナリンという脳内物質です。

 

ノルアドレナリンが出ると、集中力、仕事効率、頭の回転、
記憶力がピークに高まるのです。

 

ですから、
追い詰められると、人間は凄い能力を発揮する!!

 

「窮鼠猫を噛む」
「四面楚歌」
「火事場のクソ力」(あれ? これは「キン肉マン」か)
といった、故事、ことわざは、脳科学的に正しいのです。

 

そして、「緊張」した時に出る脳内物質。

 

実は、このノルアドレナリンなのです。

 

ですから、

「緊張」=「ノルアドレナリン分泌」=「集中力アップ」

という図式が成立するわけで、
緊張は、私たちの圧倒的な味方と言えるのです。

 

ただ、過剰に緊張すると、いくつかの副作用が起こって、
脳のパフォーマンス、身体のパフォーマンスが下がるので、
その部分だけを調整しましょう。

 

そのノウハウを、
『いい緊張は能力を2倍にする』に詳細に書きました。

 

「緊張はしないほうがいい」と、
間違ったイメージで緊張を捉えている人が多すぎます。

 

緊張しやすいほど、高いパフォーマンスを発揮できる!
緊張は、成功のための必須条件なのです。

 

そんな、目からウロコの緊張活用法を
『いい緊張は能力を2倍にする』
で学んでください。

 

追伸

大阪の出版記念講演会も、引き続き募集中!

6月2日(土)、15時から 大阪(長堀橋駅)にて
『いい緊張は能力を2倍にする』出版記念講演会in大阪
https://kabasawa.biz/b/0602osaka.html

 

樺沢紫苑 新刊
『いい緊張は能力を2倍にする』

5月30日、配本!!
書店で見かけたら、是非、手にとってみてください。

『いい緊張は能力を2倍にする』
購入したい!、という人はコチラをクリック

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『いい緊張は能力を2倍にする』(樺沢紫苑著、文響社)