星新一の短編小説を豪華俳優陣で、NHKがドラマ化。
『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』が、
昨日から地上波で、スタートしました。
星新一って、懐かしい。
今の若い人は、知らないのだろうな
星新一のショート・ショート。
むさぼるように読みましたね。
当時の読書好きの同級生は、
みんなショート・ショートを読んでいたように思います。
短編なのでサクッと読める。
そして、次も読みたくなる。
気付くと、アッという間に、一冊が読み終わる。
星新一の短編小説は、
読書に対する敷居の高さを下げて、
「読書好き」をたくさん生み出したと思います。
様々な小説のひな形、原型が、
星新一の小説には入っていますね。
今、改めてフューチャーされる理由も、
よくわかります。
ＳＦとして書かれたものが、
今の時代、ＳＦではなくなってしまっている。
そして、
「よくこんな話、５０年前に思いついたな」
と驚かされるのです。
子供の頃に、こうした夢中になれる小説と
であえるかどうかが、
子供が「読書好き」にするかどうかと、
深くかかわっているのだと思います。
第１話、「ボッコちゃん」 。
おもしろかった！！
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
「ボッコちゃん」 (１７分)
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022070405279?t=3&playlist_id=9003f13b-7109-49a6-be5e-ad85aa5938bf
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