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鯨食文化を後世に残したい!

先日鑑賞した
ドキュメンタリー映画『鯨のレストラン』。

その映画にも登場する鯨料理の店。
神田「一乃谷」に行って来ました。

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13115518/

  • 鯨の刺身盛り合わせ
  • 鯨のユッケ
  • 鯨のステーキ
  • 鯨の竜田揚げ
  • 鯨のカツ
  • 鯨皮の湯引き
  • 鯨汁
  • 鯨のにぎり寿司
  • おにぎり(鯨のそぼろ入り)

と鯨づくしのメニュー。

完食すれば、おかわりも可能なので、
実質「食べ放題」なのです。

これが、な、な、なんと
6,000円でいただけるとは、信じられません!!

チョーおいしい。
そして、チョー満腹になりました。

「鯨祭り」というか、「鯨天国」です。

鯨と言えば、
「血なまぐさい」「かたい」「おいしくない」
というイメージが強いですが、
「一乃谷」の大将いわく
「きちんと下処理をしていないから血なまぐさくなる」
そうです。

コチラでいただいた鯨料理は、
全く血なまぐさくないのです!
肉質が柔らかく、ふわっとしている。
それが、本来の鯨の味。

おいしい!
の一言です。

鯨は、哺乳類ではありますが、
青魚を大量に食べているので、
栄養素的には「青魚」に近いのです。

脳に良い脂質「オメガ3脂肪酸」が非常に豊富。
「オメガ3脂肪酸」を投与して、うつ状態が改善した
ということもありますから、メンタルも良い!!

また、バレニンという疲労回復物質も豊富に含まれています。
まさに良質なタンパク源です。

私の実家のお雑煮は、「鯨汁」です。

毎年、大晦日には「鯨汁」をいただき、
年があけると、そこにお餅をいれて、お雑煮でいただきます。

私の父方の実家は、道南(函館の方)。
北海道では松前藩の頃から、捕鯨が盛んだったのです。

今年の年初に行った
「お雑煮を作って食べる会」では、
私のご当地の「鯨雑煮」を作ったところ、大好評でした。

ということで、「鯨肉」というのは、
私にとってのソウルフードの一つ。

それでも、
これほどの鯨料理を1日でいただいたことはありません。
人生初の「鯨祭り」に、大満足しました。

映画『鯨のレストラン』で描かれたように、
「食料不足」というのは、演出されている可能性があります。

なぜならば、鯨のような豊富なタンパク源が海にあるというのに、
捕獲量が、著しく制限されているのです。

海外の牛肉、鶏肉を大量に輸入している日本。
捕鯨が本格化すれば、それらの輸入量を大きく減らすこともできますが、
諸外国はそれをゆるしません。

わざわざ「昆虫」を食べなくても、鯨を食べればいいのに、
国際社会はそれを認めません。

私たちの世代は、給食で「鯨」を食べた
という思い出がありますが、
若い人たちは,鯨を食べたことなどないでしょう。

このままでは、「鯨」を食べる文化がなくなります。

高度成長時代、日本人のタンパク源は、
「牛肉」「豚肉」「鶏肉」ではなく、
「鯨」の割合が最も高かった
というデータには驚かされます。

「鯨」を食べる文化を、次世代に受け継ぐには、
「鯨っておいしい!」という人が、今、一人でも増えること。

そのためにも、
一度,鯨料理を食べて欲しいのです。

「一乃谷」の「鯨祭り」は、期間限定。
9月30日で終了しますので、興味のある方は是非。

滅多にないチャンスです。

●神田「くじらのお宿 一乃谷」
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13115518/

絶賛上映中!!
映画『鯨のレストラン』もお勧めです!!

●『鯨のレストラン』公式ページ
https://www.whalerestaurant.jp/

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