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「死にたい」、という人にどんな言葉をかけるか? ~『ストレスフリー超大全』感想キャンペーン 受賞者第2弾!!

『ストレスフリー超大全』』感想キャンペーン、
最優秀賞、2人目の感想文を紹介します。

今回は、最優秀賞の「のりあき」さんの感想文です。

▽▽▽▽ ココカラ ▽▽▽▽

私は、”「死にたい」と感じたときの対処法”(P306)
の1コマを読んで、涙を流しました。

“今、「死にたいです」と相談された場合、
私がかけられる言葉は、この言葉しかないと思っています。
~”「死なないでほしい」~”(P306)

私がなぜこの言葉にフォーカスするかと言いますと、
私は過去に「自殺衝動」を経験したこと、
「自殺未遂」を食い止めた経験があるからです。

その際に「死なないでほしい」という言葉に助けられたこと。
そしてその言葉で人を助けたことに気づいたからです。

■私の経験談
自殺衝動を経験について。

今から1年前、私は自殺衝動を経験したことがあります。

具体的に申し上げるととても長くなるので要約すると、
「転職に失敗した」ためです。
この話しは「母親」と、親友の「キム」が証人です。
あの時の心理状況は一言で言うと「極限状態」でした。

もうこの世界で生きたくないという思いがこみ上げ、
ある鉄道の駅のプラットホームから飛び降りを図ろうと思いました。

しかし、運が良かったのか外国人観光客に声をかけられ、
難を逃れました。

私はヘトヘトになりながら帰宅し、母に相談しました。
そこで、母からこんなことを言われました。

「戻ってきてくれて本当に良かった。
もうそんなことはやめておくれ!
“死なないでくれ”お願いだ!!」
と涙を流して必死に訴えてくれました。

それが心に響いて自殺衝動に走ることは無くなっていきました。
“死なないでくれ”の母の言葉に助けられました。

親友の「キム」にも勇気を振り絞って相談しました。

キムからこんなことを言われました。
 「おい!何バカなことを言っているんだ!!
お願いだ!!どうか”死なないでおくれ”!!
のりあきが死んでしまったら俺がとても悲しむだろうが!!!!」

この言葉を聞いた時、私の存在意義を見いだしてくれました。
そして死んではだめだと強く思いました。

■”「死なないでほしい」”この言葉で私は自殺未遂を食い止めた経験があります。

私が小学校低学年の頃、母親が自殺未遂を図りました。
原因は「うつ病」と思われます。

ある日、母親が死んでやると叫びながら
首つり自殺を図りました。

その時は私は
「お願いだ!!!!死なないでくれ!!!!」と
号泣しながら必死に母親の服を引っ張って訴えました。

訴えは伝わったのか母親は正気になりました。
それから現在まで母親の自殺衝動は無くなり
うつ病も寛解に向かいました。

“死なないでほしい”
この訴えによって結果的に母を救うことができました。

そして現在。この本を読んで「死なないでほしい」
という樺沢先生の言葉に助けられました。

「生きることへの意味」「価値観」
「命を粗末にしてはいけない」ことに気づきを得ました。

そして、私も「死にたい」と相談された場合の
対処法を考えてみました。

考え抜いた結果、3つのアイデアが浮かびました。

大切なのは、「記憶に焼きつけること」と
相手に「生きる意味や価値観」を「アウトプット」することだと考えます。

ではどのように伝えれば良いのか。
最適な方法として
「プロポーズアウトプット」をすることだと考えます。

具体的には、「喜怒哀楽に」「体を使って(膝間つくなど)」
訴えることによって相手の記憶に焼きつけること。

そして「死なないでくれ!!!!」と相手に
「生きる意味や価値観(愛)」を必死に伝えることが大切だと考えます。

そうすることによって、もし自殺衝動に追い込まれても、
「プロポーズアウトプット」されたことが思い出してくれるはずだと、
私は考えます。

少なくとも、私はそれで、
「母親」や「親友のキム」から「プロポーズアウトプット」されて
自殺しないようになりました。

自殺をしようとした母に
「プロポーズアウトプット」をしたら、
それから自殺衝動を起こさないようになりました。

とにかく「記憶に焼きつけさせる」
ことが大切だと私は考えます。

そしてこの方法は、子供でも、大人でも、
人間ではあれば誰でも行える方法だと私は考えます。

なぜなら、「喜怒哀楽」や「体を使って表現」すること、
「アウトプット」ができるのは、
この地球上の生物の中で「人間」のみだからです。

「プロポーズアウトプット」ができるのは、
あなた「人間」だけです。

「人間」であれば、誰でも人を救える可能性があります。
あなたも、「人を救ってみませんか」。
あなたも、「生きる意味や価値観」を探してみませんか。

最後に。
この本には、「生きることの価値観」や「幸せを手に入れる方法」、
「ストレスフリーな生活」見つけるためのヒントを
たくさんいただきました。

この本は一生の財産になると自負しております。
この本を出版された樺沢先生には誠に感謝申し上げます。

この本から得られたことを実施し、
周りに良い影響を与えれる「価値ある人間」になれるように
自己成長していきます。

△△△△ ココマデ △△△△ 

“「死にたい」と感じたときの対処法”の項目は、
『ストレスフリー超大全』の中でも、
最も苦労した項目でもあります。

ほとんどの項目(6ページ)を、1日かけて書いていますが、
“「死にたい」と感じたときの対処法”は、
ここだけで1週間もかかっています。

「死にたい」という人にどのような言葉をかければよいのか?

この答えなき難問と向き合い、
私が出した答えは
「死なないで欲しい」としか言えない、
ということでした。

すでに、
「この言葉に、救われました」
「この言葉に、癒やされました」
「この言葉に、強く共感しました」
といった感想を寄せられています。

感想キャンペーンでも、何人かの方が、この項目にフォーカスして
感想を書かれていますが、
のりあきさんの感想は、自らの「自己開示」も強烈で、
非常にインパクトのある文章だったので、
最優秀賞に選考しました。

必死で、全力で呼びかける。
「プロポーズアウトプット」。

自殺を防ぐために、
非常に有効な方法だと思います

のりあきさん、
最優秀賞、おめでとうございます。

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