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「続ける人」と「続けられない人」の違いとは?

先日見た映画『野球少女』の感動が覚めやらない。

主人公の高校生の少女スインは、
「ブロ野球選手」を目指すが、決してその夢をあきらめない。

練習も人一倍する。
しかし、「女性」という壁が、それを阻む。
女性のプロ選手は、前例がない。

しかし、彼女は、
「自分が女性で最初のプロ野球選手になる!」
と言うのだ。

次から次へと障害が現れるが、
それでも彼女は夢をあきらめない。

ほとんどの人は、前例があることに挑戦するけども、
それでもほとんどの人は、志なかばで諦めていく。

「続ける人」と「続けられない人」の違いは何だろう?

1番重要なのは、「好き」かどうか。

歯を食いしばって、苦しみながら続けるのは、
人間には不可能なのだ。

「練習」や「下積み」は、たいてい苦しい。
そこを乗り切るのは、「好き」という力しかない。

逆を言えば、
「練習」や「下積み」の「苦しさ」で、
ほとんどの人は脱落していくので、
実はチャンスは大きく広がっている。

ほとんどの人は、
自分の「好き」を信じられなくなるのかもしれない。

自分の中の「好き」や「楽しい」というアンテナを立てる。
自分が、本当に「輝ける瞬間」は、自分にしか発見できないから。

映画『野球少女』の中でも、
コーチや幼なじみの友人は、スインを支える。

しかし、あくまでも「支え」でしかない。

毎日の練習をし続ける。
あるいは、最後に決めて、決断するのは、「自分」しかないのだ。

私は、「続ける」のが得意だが、
私の場合は、
ただ「楽しい」ことをやっているだけだ。

大学生の頃から、毎月20冊以上、本を読んで、
ほぼ毎日、文章を書き続ける生活を、
30年以上続けたらベストセラー作家になれた!!

そこに、「努力」も「苦労」も存在しない。

ただ、目前の「好き」と「楽しい」に注力するだけである。

逆に「努力」や「苦労」とか考えたら、

続けられなくなる。

目前の「好き」「楽しい」に注力する!!

これは、かなりの成功法則だと思う。

ただほとんどの人は、
実行できないかもしれない。

というか、「本当に好き」なことを見つければ、
誰にでもできると思うのだけれども、
ほとんどの人は「本当に好き」なことを
まだ見つけていないのではないか・・・
という気もする。

追伸
「続ける」についての樺沢の考え方。
コチラの動画もご覧ください。

『「続けられません」の対処法』(3分49秒)

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