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テレビやスマホを見るほど病気になる理由

【速報】東京の新規感染者3万5339人 
病床使用率56.5%「経験ない爆発的な感染状況」専門家強い危機感

本日のネットニュースのタイトル。

テレビやネットのニュースを見ても、
「危機感」と「不安」を煽るだけなので、
正直、見ない方が良いと思います。

テレビやネットのニュースを見て、
ハッピーなニュースは、まず滅多にないので、
メンタルが疲れる、落ち込むだけです。

もっと、ニュートラルに、公平に報じて欲しいですね。

例えば、本日のデータ。

東京都の実効再生産数は、昨日より0.03ポイント低下して、
「1.03」となりました。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

これは、東京都の発表に基づいた間違いのない事実です。

実効再生産数というのは、一人の感染者が何人に感染させたか、
という数字です。1・0を下回ると、患者数は減少に転じます。

ここ1週間、実効再生産数は毎日減少していますから、
来週中には、患者数はマイナスに転じるでしょう。

物事の悪い面に注目すれば、不安になり、気分は落ち込み、
考え方はマイナスとなり、
それでも「ネガティブ情報」を浴び続けると、
そのうち「うつ」になります。

物事の良い面に注目すれば、
「希望」と「安心」が生まれて、
考え方もプラスになります。

インプットする情報は、自分で制御すべきです。

毎日「毒まんじゅう」を食べ続けたら、
そのうち病気になるでしょう。

ネガティブな情報を垂れ流す
「テレビ」や「ネット」は、「毒まんじゅう」なのです。

もちろん、「テレビ」や「ネット」からも、
「おいしいまんじゅう」(貴重な情報)をゲットすることは可能です。

しかし、慎重に情報を取捨選択しないと、
「毒まんじゅう」を食べてしまうのです。

精神科の患者さんを見ていると、
テレビのニュース、情報番組を
真に受けている人がほとんどです。

情報の整理、取捨選択をしっかりできない人は、
メンタルを病む可能性が高いので、
注意してくださいね。

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