明日の早朝の便で、中国に行きます。
香港、深セン、上海と回ります。
なぜ、今、中国に行くのか、というと
「ヤバイ!」と言われる中国のヤバさを実際の目でみたい
と思ったからです。
「中国経済が凄い!」とは聞きますが、
日本人の多くは「それでも、日本の経済の方が上」と思っているはず。
例えば、世界の企業、時価総額ランキング2018を見てみましょう。
https://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm
世界の企業ベスト30位に
中国の企業は6社入っていますが、日本は0です。
ちなみに、アメリカは、20社。
日本最大の企業「トヨタ」は、世界ではなんと38位なのです。
このデータだけ見ても、
中国の経済的な勢いは十分に感じられるはずです。
あるいは、
中国はスーパーコンピューターや人工知能の開発にも力を入れていて、
「汎用人工知能」を世界で最初に開発するのは「中国」ではないか、
とも言われています。
あるいは、倫理や人権に対する考えがゆるい分、
いろんなことが実験的に行えるというのは、
中国の強みの一つ。
世界初の「無人コンビニ」や世界初の「公道を運行する自動運転バス」は、
中国で実現しています。
今回は、深セン。
世界初の「公道を運行する自動運転バス」にも
乗りたいと思っています。
そんなわけで、
「中国」って、どれだけ凄いことになっているのか?
中国のシリコンバレーと言われる、
「深セン」を中心に視察したいと思います。