午前中は、「サラゴサ」から、
スペインの最大のワイン産地「リオハ」に移動。
世界レストランランキング第三位、
「アサドール・エチェバリ」の前田哲郎シェフのアテンドによる、
ワイナリー&バルめぐり、という超贅沢な1日。
ワイナリーを2軒めぐります。
テンプラニーリョの濃厚な赤が、リオハワイナの特徴。
油っぽいものに、とても合うワインです。
地下の洞窟のようなところにワインナリーがあったり、
テイスティング・ルームがあったりと、
かなり独特な雰囲気。
バルめぐりは、その店の名物の料理を1~2品食べて、
次の店に移動。
結局、2時くらいから食べ始め
途中移動時間もあり21時まで。
8~9軒ほどのバルを巡りました。
いろいろ食べたけども、
鉄板で焼いたマッシュルームが断トツ、おいしかった。
タコ焼きみたいな感じで、
マッシュルームを並べて焼いている。
ビジュアル的にもおもしろい!
日本の飲食店は、チャージやお通しをとりますが、
どれだけ長居してもらえるかが勝負。
スペインバルは、1~2品とワイン一杯で移動する客も多いから、
客単価は低いけども、逆にたくさんの客が流動して、
名物料理がある店は、どの店も繁盛しています。
「奪い合い」&「価格競争」で苦しくなる日本の飲食店。
「バルめぐり」で町おこし、観光客を誘致して、
多くの店が儲かるスペインバルの仕組み。
どちらがいいのか?
薄利多売で苦しむ日本の飲食業界を
ブレイクスルーするヒントが、ここにあると思います。
リオハの夕暮れの雰囲気や古城が、
幻想的でとても雰囲気がありました。
動画撮影しましたので、またアップします。
バル巡りのあとは、ビルバオまで2時間以上の車移動。
結局、ホテルには0時すぎ到着で、そのまま眠りました。
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