アメリカで、ヒヨコがブームになっているらしい。
【東洋経済オンライン】
コロナで「ひよこバカ売れ」アメリカの異常事態
ひよこが育つのを見ていると心が明るくなる
https://toyokeizai.net/articles/-/341314
>今後4週間の出荷分がすでに売約済みだという。
そのくらい、ヒヨコを飼う人が増えている、とのこと。
結構、ニュースで流れたので、見た人も多いでしょう、
コロナ感染で、不安やがピークになる中、
なぜ「ヒヨコ」なのか?
ヒヨコを見ていて「癒やされる」のは、わかりますが、
これには脳科学的な理由があります。
先日の動画は、ごらんになりましたか?
『コロナ不安をスッキリ消す方法』
癒やしのホルモン「オキシトシン」が分泌されると、
「いやされた」という気持ちになり、安心感が生まれ、
実際に心拍数が低下し、副交感神経が優位になるのです。
「オキシトシン」は、スキンシップや人との交流で分泌されますが、
ペットとのふれあいでも、分泌されます。
犬や猫のフワフワした毛をなでるだけで、
オキシトシンが分泌されます。
ヒヨコのフワフワも同様の効果が予想されます。
フワフワして気持ちいい。
フワフワして癒やされる。
そんなときに、オキシトシンは分泌されます。
「いや、触らなくても見ているだけでも、癒やされる」
という人もいるはず。
触らなくてもオキシトシンは分泌されるのか?
先日、興味深い論文を見つけました。
動物と犬との交流実験において、
ボディタッチがなくても「交互凝視」だけで
人間と犬、それぞれにオキシトシンが分泌する、
という研究がありました。
交互凝視というのは、相手の顔を見る。
目と目を、視線を合わせる、ということ。
視線を合わせるだけで、オキシトシンが分泌され、
「癒やし」の効果が得られる、ということです。
ということで、ヒヨコを触っても、ヒヨコを眺めていても、
癒やしの物質、オキシトシンは分泌される。
オキシトシンが分泌されると、
免疫力もアップするし、睡眠も促進されます。
こんな時代ですから、
「動物」に癒やしを求めるのも良いですね。
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面白いニュースですね。
ハムスターでもなくなぜかヒヨコ…。
売れて可愛いのもわかりますが、買われたヒヨコ達の将来はどうなるのでしょう。
日本のように簡単に捨てられなければいいのですが…。
私は専らぬいぐるみ🐻でナデナデして話しかけてます。(笑)