『レンタル・ファミリー』が、素晴らしかった。
10回、泣いた。
東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップは、
「レンタル家族」という、
依頼人の家族のふりをする仕事と出会う。
「孤独」というほどではないが、
多くの人が抱える「つながりの不全感」
「埋められない心の溝」
のようなものを、多面的に描いている。
映像が美しい。
行間で語る、非言語の美学。
アカデミー賞俳優のブレンダン・フレイザー
は、さすがの演技で、
脇役陣のぐいぐい引きつけられる。
特にミアを演じたゴーマン シャノン 眞陽の
存在感も凄い。
家族って何だろう?
と、改めて考えさせられた。
とまあ、難しいことを考えなくても、
目前の人と真剣に向き合うフィリップの姿に、
ただ涙が流れました。
『レンタル・ファミリー』樺沢の評価は・・・★★★★☆(4・8)
(年間ベストテン、上位水準)
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