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WITHコロナ時代のコミュニケーションはどう変わる?

コロナの新規感染者数が、10日連続で2桁に抑えられました。

14日以後、「外出自粛」「店舗営業」が、
段階的解禁されていきそうですね。

とはいえ、「第二波」も懸念され、
今後、以前のような何万人も大イベントが開催されるのは、
まだ大分先のように思えます。

コロナと共存していくWITHコロナ時代が、
何年も続くかもしれません。

そんなWITHコロナ時代は、
私たちの「生き方」「働き方」は、どのように変わるのでしょうか?

言い換えると、
「人と会わない時代」への突入です。

テレワークも普及し、
会議のためだけに、
大阪から東京に出張する、
ようなことも減っていくでしょう。

今後、5Gが普及し、VR(仮想現実)も進化します。

通信の遅延もなく、映像も極めて高画質で、
同じ会議室にいるような雰囲気で会議ができるようになるでしよう。

テレワークが普及すると、
週一回だけ出勤して、細かい打ち合わせをして、
あとは在宅勤務。的なワークスタイルも出てくるでしょう。

「人とリアルに会う」チャンスが減ると、
コミュニケーションはどうなるのでしょう?

時間的にはオンラインのコミュニケーションが多くなることは
間違いありませんが、
それと同時に、「たまにしか会えない」からこそ、
「人とリアルに会う」コミュニケーションの重要性が増すでしょう。

逆にオンラインに飲み込まれてしまう人は、
「孤立」「孤独」を深めるかもしれません。

高齢者を対象にした「孤独」についての研究では、

実際に「会う」コミュニケーションは、うつ病の予防に役立つ一方で、
SNSでの交流を増やすことは、うつ病の予防に役立たない、
という結果が出ています。

たまにしか会えない。
だから、リアルで会った時に、「どう関わるのか?」
どうすれば、深く関われるのか?

そこを突き詰めていくと、
私たちの「新しい生き方」が見えてくるのです。

追伸
続きは、
5月16日開催のオンラインセミナー
「精神科医が教える
WITHコロナ時代の生き方・働き方」

で、詳しくお伝えします。

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