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いのちの電話 絶望を受け止めるということ

先日、有名なウェブ媒体に「自殺予防の記事を書きたい」と言ったら、
「自殺の話題はちょっと・・・」と断られた。

何年も前にテレビに出演したとき、
「自殺という言葉は使わないでください」
と言われてビックリした。

いまだに「自殺」をタブーにしているメディアは少なくない。

「自殺はいけない!」という発信ができないマスメディア。
だから、自殺が減るわけもない。
まだまだ、マスメディアからの情報に頼っている人が多いから。

そんな中、『女性セブン』(小学館)は、かなり革新的である。

10/29 号の『「いつも元気」な人に「自殺スイッチ」がはいるとき』
に引き続き、本日発売の12/3 号では
『いのちの電話 絶望を受け止めるということ』
という7ページの骨太な特集。

コロナの影響で自殺者が急増する中
(10月の自殺者数は前年比の39%増)、
「いのちの電話」の特集は本当に「人の命」を救う、重要な情報と言えます。

「いのちの電話」というのを知らない人もいるだろうし、
かけるのに心理的抵抗がある人もいる。

しかし、事前情報として、こうした話を知っていれば、
いざというときの命綱になるでしょう。

この記事だけでも、何人もの命を救うかもしれません。

「ただ話を聴いてくれるだけで自死を防げる可能性が高い。
だからこそいのちの電話には大きな意味がある」

樺沢のコメントも多数採用されています。
興味がある方は、お読みください。

『女性セブン』12/3号
『いのちの電話 絶望を受け止めるということ』

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