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小学生のアウトプット力が凄かった!

昨日、キネコ国際映画祭にて、
子供向けの「短編」映画を、5本見ました。

観客は、5~10歳くらいのお子さんと、その保護者。

床にクッションが置かれていて、
くつろいで映画が見られるスタイルはユニーク。

何本かの作品は、
「ライブシネマ」と呼ばれる声優による同時吹き替えで上映されました。
1人で何役もの声を使い分ける声優さん。
声だけではなく、役柄、感情も使い分けられる。
やっぱり声優って凄いなあ・・・と感動しました。

上映終了後。
ほのぼのとしてユーモラス。癒やし系の短編アニメ
『ホッキョクグマすっごくひま』の山村浩二監督の
舞台挨拶がありました。

挨拶の後、司会者の人が言いました。
「質問ある人!!」

こんな、小学生低学年くらいの、子供ばかりの会場。

観客も、200人以上もいる中、
勇気を出して質問する子なんかいないだろう・・・
と思いました。




と思った矢先。

「質問ある人!!」と言った0.1秒後。

というか、「質問ある人!!」と言い終わるか、
終わらないかのタイミングで、
「ハイ!」と元気なお子さんが、
2人挙手したのに驚きました。

いやいや、手は挙げたものの、
あまりにのスピード感。
質問の内容、考えてないんじゃないの?

小学生低学年の女の子は、
「どうして監督は、こんなたくさんの駄洒落を思いつくのですか?」
隣にいた小学生低学年の男の子(多分、兄弟)は、
「監督は、作品を完成したとき、どう思いましたか?」
と、なかなか良い質問をしたので、さらに驚いたのです。

私も大人相手にセミナーを何百回も開催していますが、
200人以上の観衆がいる中で、
「質問ある人?」と聞いても、なかなか手が上がらないで
苦労することが多い。

そんななか、0.1秒で挙手し、物怖じせずに、
堂々と質問できる小学生がいた!!

凄いなあ・・・と思いました。

小学生の頃からアウトプットできる子供。

これが、10年後。あるいは社会人になる頃には、
どれほどのアウトプット力を持つ大人に成長していくのでしょうか?

世の中には、
「アウトプットできる人」と「アウトプットできない人」がいます。

「アウトプットできる人」は、毎日成長し、
話す力、書く力、伝える力を伸ばしていく。

「アウトプットできない人」は、いつまでたっても成長できない。
伸び悩み、自己嫌悪に陥っていくのです。

あなたのお子さんは、どちらに育てたいですか?

漫画である
「もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら」
は、小学生や中学生も読めると思います。

アウトプットの重要性に、
できるだけ小さいうちに、若いうちに触れて欲しい。

「漫画」は、脳に焼き付き、強烈なインパクトを与えます。

「もしも小学生が『もしゾン』を読んだら」。
10年後にどうなっているか、私はものすごくワクワクします。

なので、
「もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら」
(略して「もしゾン」)を
あなたのお子さんにプレゼントして、
「アウトプット」との出会いを演出して欲しいのです。

「もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら」
(サンクチュアリ出版、樺沢紫苑著)

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