映画『アンビュランス』が良かった！
ただし、酷評する人も多いでしょう。
ストーリーやディテールが乱暴すぎます。
今時、銀行強盗とか無理だろう・・・。
計画が粗すぎ・・・。
とか、ツッコミどころが満載です。
「リアリティがない」と言い出したら、
いくらでも指摘できます。
しかし、映画に勢いがあります！
カーチェイスもド派手。
銃撃戦もド派手。
そして、人物描写がしっかりしていて 、
最後にホロッとしたのは想定外。
１３６分があっという間でした。
さすが、「トランスフォーマー」シリーズの
マイケル・ベイ監督だけあって、
楽しませるのが「うまい！」。
本作を見ると、あなたがポジティブ思考なのか、
ネガティブ思考なのかが分かります。
本作には「凄く良い点が５個」
「かなり雑で、ひどい点が５個」あります。
どちらに注目するのか？
私は、どちらというとディテールを気にする派なのですが、
本作に限っては、「アクション」「ヒューマンドラマ」が秀逸なので
気になりませんでした。
一方で、酷評する人がいてもおかしくないでしょう。
さて、あなたはどっち？
「つまらない！」
「ひどい！」
と思っても、ポジティブな部分に注目すると、
「結構、おもしろい！」と評価が変わることが、ありますよ。
『アンビュランス』樺沢の評価は・・・★★★★ (４・３)
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