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大谷翔平が2日連続でホームランを打てる チョー意外な理由とは?

さよなら満塁弾で
メジャー史上6人目の「40本塁打40盗塁」
を達成したドジャースの大谷翔平選手。

 
翌日もまた、2ランホームランを打ち、
2日連続のHRとなりました。
 
なぜこんな凄いことが、
できるのでしょうか?

 
それは、脳科学的に説明可能です。




大谷選手が、
凄い結果を出し続けるのは、
10時間睡眠をとっているから。

  
「そんなこと、知っているよ」
と思ったあなた。

半分正解ですが、半分間違いです。 

大谷選手の10時間睡眠は、
「疲労回復」「コンディションの維持」に
役だっているから、と思っていませんか?

もちろん、それもあります。
 
実はもう一つ、
睡眠には非常に大きな役割があるのです。

 
睡眠は
運動記憶の固定化を促進、強化します。

睡眠中に、日中に学んだ運動スキルを
再構築して定着させるのです。

「レム睡眠」と「深い睡眠」が
運動記憶の強化と関連しています。

運動記憶の定着には、
最低6時間半が必要ですが、
長い方がもっと良いでしょう。

つまり、満塁ホームランを打った。
その時の「うまくいった」体感。
 
ボールとのタイミング。
力のいれ具合。
姿勢や筋肉の張りなどの様々な情報が、
十分な睡眠によって、
克明に脳に刻まれるのです。
 
わかりやすく言うと、
寝ている間に、
満塁ホームランを打ったビデオが、
何十回も再生されるようなものです。
 
その打席の一挙手一投足が、
脳にそのままインストールされる。
 
当然、翌日の試合で、
「それ」を再現できる確率が高いのです。
 
「運動記憶の定着」のためには、
十分な睡眠が不可欠です。
 
コレ、知らない人が多い。
スポーツや運動している人は、
絶対に知っておくべき。
 
どれだけ激しいトレーニングを
頑張っても、
睡眠が足りなければ、
そのトレーニング内容は、
脳に定着しないのです。
つまり、身に付かない。
 
特に、
「今まで出来なかったことが出来た!」
「自己最高タイムが出た!」
みたいな時こそ、
さっさと家に帰って眠るべきです。

 
ちなみに、
一番良くないのは、お酒です。
 
飲酒によって、レム睡眠は減少します。
深い睡眠も減少します。
つまり、記憶の定着を妨げます。
 
メジャー史上6人目の大記録を達成!
 
普通の人は、おめでとう! お祝いだ!
と言ってお酒を飲む。
 
せっかくの、滅多にない
「満塁ホームラン」の運動記憶は、
消去されます。
  
運動記憶に限らず、
睡眠は前日の勉強や体験の
記憶定着と関係しています。
 
嫌なことを忘れたいときに
お酒を飲むのは正解です。
 
成功体験をしたときは、
家に帰ってさっさと眠るべきです。

しかし、ほとんどの人はそれができない。

大谷選手は、
外食もほとんどしないといいますが、
「さっさと眠る」
「十分眠る」
を続けられているのが、
大谷選手が最高のプレーができている
脳科学的理由と考えられます。

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