映画『しあわせな選択』を観賞。
『オールド・ボーイ』の
パク・チャヌク監督なので、
それなりの覚悟はしていたが、
かなりヘビーな作品。
製紙会社に25年勤続のサラリーマンのマンス。
大きな一軒家に、妻と2人の子ども、
2匹の飼い犬と暮らし。
絵に描いた幸せのような生活が、
突然の解雇で、事態は一変する。
日本語タイトルは『しあわせな選択』で
ほんわかしたイメージだが、
英語タイトルは「NO OTHER CHOICE」。
「他に選択肢がない」「仕方がない」という
意味だが、追い込まれているのはわかるが、
見ていて「もっと別な選択肢があるだろう」
と思ってしまう。
ジャンルは、サスペンスなのか・・・
韓国や世界の社会情勢をリアルに反映し、
ホラー的な要素、コメディ的な要素もあって、
最後まで先が読めない。
空気感は『パラサイト 半地下の家族』にも
似たものがある。
最後まで見て、
これをどう受け止めるのか?
パク・チャヌク監督の
『オールド・ボーイ』をはじめて見たときは、
あまりの衝撃にぶっとんだ。
確か、その年の年間ベストワン作品に
選んだはずだ。
本作は、
『オールド・ボーイ』ほどの残酷さはないが、
ブラックユーモアとしてとらえるには、
ブラック過ぎる。
そんな「嫌な後味」がクセらにるのが、
パク監督の魅力でもあるのか・・・。
私は「嫌な後味」作品は、
「好き」ではないけども、
「嫌い」でもないので、
見たくなるタイプである(笑)。
パク監督の出世作『JSA』でタッグを組んだ
イ・ビョンホンが、
その妻役は『愛の不時着』のソン・イェジンが演じ、
2人とも圧倒的な存在感で見応えがある。
「これは、見た方がいい」と勧めづらい作品だが、
『オールド・ボーイ』や『パラサイト』の
テイストが好きな人は、楽しめるだろう。
『しあわせな選択』樺沢の評価は・・・★★★★ (4・4)
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