私は、39歳まで、北海道内の病院に勤務。
ごく普通の勤務医として、毎日残業、土日も出勤。
時々、夜中に呼び出されるなど、忙しく働いていました。
そして、2004年から2007年まで
3年間の米国シカゴ留学。
そこで、アメリカ人の自由な生活スタイルに触発され、
「自分ももっと好きなことをやるべきだ」と気付き、
日本に帰国する際、
「勤務医はやめて、作家になろう!」と決めました。
帰国してから「起業」の準備に入り、
3ヶ月に「株式会社 樺沢心理学研究所」を設立しました。
「今日から、俺は社長だ!」
毎日、決まった時間に起きる必要はない。
グッスリと寝て、好きな時間に起きる!
よし、好きなだけ寝るぞ!!
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なんと
翌朝、私は6時に目が覚めました。
それも、いつもよりもスッキリと。
実に爽やかな目覚めです。
勤務医として仕事をしていたときは、
毎日、出勤ギリギリまで寝ていたのに、
「全ての時間が自分のために使える」と決まった瞬間、
いつもよりも早く目が覚めてしまったのです。
その習慣は、今でも続いています。
それは、勤務医をしていたときには気付かなかったのですが、
「勤務医」をしていたことによる、ストレスだったのです。
明日、7時に起きなくてはいけないと思うと、
それ自体がストレスになって、睡眠が浅くなって、
7時に起きるのがとてもつらくなってしまう、という。
独立起業によって、
私は「朝起き」のプレッシャーから
完全に解放されました。
睡眠が深く、グッスリと眠れるようになる。
おかげて身体も軽くなり、以前より
はるかに健康になりました。
かけがえのない「睡眠」と「健康」。
これが、独立起業による、計り知れないメリットの一つです。