あなたにとって、
「重要な仕事」と「あまり重要でない仕事」
「報酬の高い仕事」と「報酬の安い仕事」もあるでしょう。
しかしながら、
「あまり重要でない仕事」や「報酬の安い仕事」を
しっかりと高いクオリティでやりきる人が、
次のチャンスを掴む人と言えます。
「あまり重要でない仕事」や「報酬の安い仕事」を
「たいした仕事ではないから」と、手を抜いていると、
いつまでたっても
「重要な仕事」や「報酬の高い仕事」は増えてこないのです。
5月10日は、雑誌「プレジデント」の取材でした。
前回、「24時間の使い方」。
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についで、3回目の登場です。
3度目の正直。
3度呼ばれれば本物といえますから、
3度もお声がけいただき、うれしい限りです。
前回の「24時間の使い方」。
私の監修部分は、この特集全体の中でも、
うれしいですね。
雑誌の取材というのは、
正直、お金になりません。
取材協力費の相場は、
1万円から1万5千円くらいでしょうか。
取材時間が2時間くらいで、
原稿の直しもしないといけないので、
「報酬の安い仕事」ということになりますが、
そこで手を抜いてはいけません。
私は、雑誌取材は、かなり力を入れて、
事前に内容をリサーチしたり、
アイデア出しをしたり、
良い記事ができるよう全力投球しています。
だからこそ、次の仕事につながってくるのでしょう。
ビジネスというのは、「わらしべ長者」のようなものです。
「小さな仕事」も、全力でしっかりとこなしていくと、
次は「少し大きな仕事」がきて、何度も何度も繰り返して、
ようやく「大きな仕事」が来る、というわけ。
ということで、「小さな仕事」や「報酬の安い仕事」も
しっかりとこなしていきたいものです。