「サンクチュアリ出版」の編集者、営業の方、計5名で、
根津神社にベストセラー祈願に行ってきました。
私は、出版の前には必ず神社にて
「正式参拝」(神主さんに祈祷していただく)をしていますが、
出版社の方と同行したのは初めてです。
なぜそのようなことをすることになったかといいますと、
「サンクチュアリ出版」が、根津神社の真向かいにあるからです。
根津神社は、森鴎外や夏目漱石ら文豪たちも参拝したという
文豪神社でもあります。
会社の目の前に、文豪神社があるわけですから、
そこの神様にご挨拶しないのは失礼というものです。
ということで、「打ち合わせ」の前に、
根津神社に正式参拝しました。
今まで私は、正式参拝は数えきれないほどしていますし、
友人と参拝したこともありますが、
同じ願意で、同じプロジェクトの仲間と参拝したというのは、
ほとんどありません。
よくテレビで、ドラマや映画の撮影前に、神社に祈願に行くシーン
などが流れていますが、それって意味があるのか?
と思うかもしれません。
実際に、今回、やってみるとわかります。
ものすごーーーく、意味があります。
それは、チームとしての「一体感」が強まるからです。
「サンクチュアリ出版」の編集の方とは何回も会っていますが、
営業担当の方とは初めてお会いしました。
にもかかわらず、
「一緒に頑張っていきましょう!」的な雰囲気が、
神社参拝によって、自然と出来上がった気がします。
「型(かた)」というのは、とても重要。
カタチとして表す。表現するということです。
なんとなく思っているのと、
言葉や行動で、きちんと再確認する。
それは、1と100くらいの違いあるのです。
言葉や行動で、きちんと再確認する。
これが、「アウトプット」の効果でもあります。
(その辺は、『アウトプット大全』にもバッチリ書きました)
そんなわけで、出版社のみなさんと神社参拝できて、
本当に良かったと思います。
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