『ブルーピリオド』、魂が揺さぶられた。
先日の、『ルックバック』良かったが、
それを超えている!!
「やりたいこと」がわからずに、
無気力に生きる八虎(眞栄田郷敦)。
美術の授業の課題で書いた「青い絵」。
周りからも評価され、
自分のやりたいことはこれ(美術)だ!
と気付く。
この瞬間に、グッときた!
そして、号泣。
競争倍率200倍の東京藝大を目指す!
という、途方もない夢。
それを、実現するためのは、
途方もない努力。
>天才を超えるには、
>「努力」と「戦略」しかない!!
これ、樺沢の次の新刊に出てくる言葉なのですが、
ほとんど同じセリフが、
主人公から語られたのには驚いた!!
重要なのは、
「才能」なのか「努力」か?
にについても考えさせられる。
「好きなことをする努力家はね、最強なんですよ!」
薬師丸ひろ子演じる美術教師、佐伯先生。
生徒にこんな言葉をかけられるなんて、
素敵すぎる!!
心を突き刺す辛辣なアドバイスをする、
江口のりこ演じる美術学院の講師、大葉の
存在感が凄い。
「矢口にとって縁は糸の形してた?」
大葉の哲学的とも言える「問い」と
八虎は徹底的に向き会い、
自分なりの答えを導くシーンも好きだ。
「自己洞察」とは、こういうことだ!
あがき、悩み、苦しむ。
だからこそ、本当の自分が見えてくる。
桜田ひよりなど、脇役陣も個性的で魅力的。
全員がキラキラと輝いている。
途中で挫折する人、心が折れる人。
最後まで食らいつく人。
志を定める人。
応援してくれる人。
いろいろな人が出てくる。
みんな必死に、生きている。
そして、輝いている。
才能か、努力か?
適性をどうやって発見する?
「やりたい」ことを、徹底して追い求めていいのか?
この映画を見ると、
いろいろなことを考えさせられる。
絶対に見た方がいい。
『ブルーピリオド』樺沢の評価は・・・・・・★★★★☆ (4・7)
追伸
結局、10回くらい泣いた気がする。
原作の漫画、読みたくなった!!
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