書評/映画評

一流の頭脳 ~圧倒的に頭を良くする方法

今回、新刊の執筆にあたり、たくさんの本を読み返しましたが、
その中でも傑出した一冊がこの本。

『一流の頭脳』
(アンダース・ハンセン著、サンマーク出版)

結論から言いますと、
運動すれば、頭が良くなる!!

特に、記憶力がよくなる。

記憶力に限らず、集中力、選択的注意力、実行機能、読解力、運動機能、運動記憶、
ワーキングメモリ(作業記憶)、創造力、発想力、モチベーション(やる気)、
学力(学校の成績)、IQ(知能指数)、意欲、ストレス耐性など、
多くの脳機能を向上します。

これを膨大な論文、それも最新の論文を引用しながら、
わかりやすく解説した本。

週2時間ほどの有酸素運動で、
見違えるほどに記憶力か集中力がアップするのです。

これを読むと、圧倒的に運動したくなるはず。

これまでの運動本の傑作と言えば、

『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』
(ジョン J. レイティ著、)
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でしたが、こちらはかなり本格的、骨太な一冊。

なぜ運動すると脳に良いのかの科学的理由が
極めて詳しく説明されています。

私のように「科学的根拠」を知りたい人には、
本当に役に立つ一冊でありますが、
普通の人はもう少し「わかりやすい」方が良い。

ということで、
『一流の頭脳』が圧倒的に読みやすいはずです。

例えば、子供に運動させると頭が良くなる根拠として、

#9歳児が20分運動すると1回の活動で読解力が格段と向上した
#10代の子供が12分ジョギングしただけで、読解力と視覚的注意力が向上した
#たった4分の運動を1度するだけでも、10歳の子供の集中力と注意力が改善された
#持久力と子供の成績は比例する

といったデータが紹介されています。

これを読むと、自分の子供を塾に通わせるよりも、
まず運動させたい気持ちになるはずです。

ということで、運動すると頭が良くなる。

頭を良くして、圧倒的な効率でバリバリ運動する人は、
まず有酸素運動をするしかないのです。

ということで、読んだ人の行動を変える「ホームラン本」。
是非、読んでいただきたいと思います。

『一流の頭脳』
(アンダース・ハンセン著、サンマーク出版)
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コメント

  1. ブロムベリひろみ より:

    はじめまして。先日『アウトプット大全』を読ませていただいたものです。
    素晴らしい本、ありがとうございます!今、自分でまとめながら復習中です。

    さて、こちらのアンダース・ハンセンの新刊「スクリーン脳(Skärmhjärnan)」が2月にスウェーデンで出版され、あまりにもいい本だったので、英語版もまだでていないのに紹介文を書いてしまいました。よかったら読んでいただけると嬉しいです。

    ひと月ほど前にスウェーデンの版元に問い合わせたところ、まだ日本での出版は決まっていないとのことでしたが、はやく日本のみなさんにも読んでほしいな、と思っています!

    https://note.mu/hiromiblomberg/n/n9cd3e57948df

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