書評/映画評

ケアレスミスがなくなると、20点アップする!?

試験が終わって友人と答え合わせしていると、
「ああ、ケアレスミスした〜〜!」という
問題が何ヶ所も出てきます。

知っているのに間違えてしまうケアレスミス。
本当にもったいないです。

仮にもし、ケアレスミスを根絶できたら、
試験の点数は、何点くらいアップするでしょう?

生成AI「Gemini」に聞いてみました。

▽ ▽ ▽ ▽

■ケアレスミスに関する具体的な調査結果

♯ある調査では、
「1回の試験のケアレスミスによって
16〜20点の失点をした人が、全体の受験者の約3割」
に上ったという結果が出ています。

これは、ケアレスミスが
合否に大きく影響する可能性を示唆しています。

♯「ケアレスミス率はいつも16%」という言及もあり、
ある程度の割合でケアレスミスが発生していると考える人もいます。

△ △ △ △

ケアレスミスでの失点は、16%前後。
得点で、16〜20点にも相当する。

つまり、ケアレスミスを根絶できたなら、
ケアレスミスが多い子どもの場合、
一教科当たり、20点近くも、
試験の得点がアップする!

ということを示します。

16%ものケアレスミスは、
受験において合格を左右するのです。

しかしながら、
「ケアレスミス」を減らす方法を
身に付けている人はいないし、
「ケアレスミス」に特化して解説している本も、
少ないのです。

そんな中、先日出版された
『小学生のための ケアレスミスがなくなる本』
(野英利香著、すばる舎)

は、ケアレスミスを詳細に分類し、
ケアレスミスをなくすための対策。

そして、具体的な問題例、ドリルで、
練習できるという、
「ケアレスミス根絶」のための、
いたれりつくせりの1冊です。

具体的には、
「学習のクセ」「メンタル」「生活習慣」
の3大原因に着目し、
教科ごとに詳しい対策が書かれています。

小学生向けの本なので、
中学受験を目指すお子さんと、
一緒に読んで、一緒に問題を解いて、
お子様のケアレスミスのパターンを発見して、
徹底的に対策して欲しいですね。

個人的には、
「睡眠」「食事」「ゲーム」などの
生活習慣についても、しっかりと書かれているのは、
非常に良いと思いました。

「睡眠不足」や「夜更かし」すれば、
ケアレスミスが増えるのは当然のこと。

小学生の頃から、
脳のパフォーマンスを高め、
学校の成績を良くするためにも、
生活習慣と「集中力」や「ミス」の
関係性についても、知って欲しいと思います。

もし16〜20点もの失点を防げれば、
今の志望校に、余裕で合格できるはずです!

『小学生のための ケアレスミスがなくなる本』
(野英利香著、すばる舎)

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