書評/映画評

G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法 〜フィードバックがわからない人はコレを読め

インプット→アウトプット→フィードバック
このサイクルを繰り返すと、自己成長し、圧倒的に成長できる!!

20万部のベストセラー、『アウトプット大全』の内容を
2行で語るとこうなる。

すでに読まれた方は、毎日、ガンガン、
アウトプットをしているはずです。

『アウトプット大全』を読んだ方からの感想として、
「アウトプットの方法はわかりましたが、
フィードバックの方法がいまいちわかりません」
というのが、よくあります。

確かに、拙著ではアウトプットについては、
200ページ以上書いていますが、
フィードバックについては、6ページしか書いていません。

フィードバックとは、
「見直し」、「改善」、「微調整」、
「反省」、「方向修正」、「原因究明」して、
対策(次にすべき行動、TO DO)を明確にする、ということ。

とっても、とっても重要で、
本来であれは、まるごと1章を使って説明しなくてはいけない
くらい「重要」なのですが、
どうしてもページ数の関係で、
アウトプット中心になってしまったのです。

それこそ、「フィードバック大全」で、
一冊本を出せるくらい、奥深いものがあります。

そんな、
「フィードバックがよくわからない」
「フィードバックって、具体的にどうやってやるのか?
「フィードバックが苦手」
という人にお勧めなのが、

『G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法』
(石川和男著、明日香出版社)
https://amzn.asia/d/cX2OtmD
image
です。

PDCAとは、
「Plan=計画」「Do=実行」「Check=検証」「Action=改善」
の4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」とも呼ばれます。

PDCAサイクルを知っている人は、
樺沢の「インプット→アウトプット→フィードバック」の
サイクルの話を聞いたときに、「何だか似ているな」
と思ったかもしれません。

PDCAの、CAの部分。
「検証&改善」の部分は、
「フィードバック」と全く同じです。

計画、実行、検証、改善のサイクルを回そう!
それによって、目標達成ができます!
というのが、PDCAサイクルの考え方。

もっとわかりやすく言えば、
計画して、実行したら、フィードバックしなさい!
ということ。

計画を立てて行動しなさい!
というのは、何十年も前からずっと言われていること。
そこに、フィードバックの概念を持ちこんだのが、
PDCAのユニークなところ。

インプットをして、アウトプットをする。
というのも、昔から言われていますが、
そこに、フィードバックの概念を持ちこんだのが、
樺沢のオリジナルな方法になっています。

とにかく、アクションを起こしたら、
「検証&改善」をしないと、
同じ失敗、過ちを何度も繰り返してしまうのです。

ですから、フィードバックが重要という話。

『G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法』は、
PDCAの前にまずG(ゴール)を決めよう。
そして、PDCAサイクルを回そう!
ということで、
「勉強法」における、
ゴールの決め方(G)、
計画・目標の設定法(P)、
効率的な実行法(A)、
そしてフィードバックの方法(CA)
について、詳細に、かつ具体的に書かれているのです。

例えば、
「フィードバックの方法(CA)」については、」
54ページを使って書かれていますので、
「フィードバックのやり方がわからない」という人には、
格好の一冊だと思います。

あるいは、
「目標設定」の重要性についても、
『アウトプット大全』では、ドーパミンとのかね合いで
かなり書かせていただきましたが、
具体的な事例、実例までは紹介できませんでした。

それも、本書では、(G)と(P)の項目で、
合わせて76ページも解説されていますので、
誰でもゴール設定、計画設定、目標設定の方法が
イメージしやすく、
頭にスーッと入ってくると思います。

ということで、
『アウトプット大全』の詳しい部分をもっと知りたい、
具体的な事例や実際の例などで解説して欲しい、
という方には、格好の一冊になると思います。

『アウトプット大全』を読んで、頑張っても結果が出ない人は、
「目標設定が下手な人」と「フィードバックできない人」だと
思うのです。

そう言う人は、本書
『G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法』
で、その壁を突破できるでしょう。

『G-PDCA勉強術 必ず目標達成できる方法』
(石川和男著、明日香出版社)
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待望の20万部突破!!
購入された方、応援してくださっている方。
本当にありがとうございます!
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)

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アウトプット大全表紙


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