書評/映画評

もののけ姫を23年ぶりに鑑賞

ジブリ映画、劇場にて再上映していますが、
ようやく今日『もののけ姫』を見ました。

私は、宮崎駿作品は大好きですが、
『もののけ姫』に関しては、
1997年に劇場公開されたときに見て以来、
テレビやDVDなどでも一度も見ておらず、
23年ぶりに2回目の鑑賞ということで、
非常に貴重な体験をしました。

細かいところ、かなり忘れていたので、
初見と同じくらい新鮮に楽しめました。

この作品、昔見たときに思いましたが、
とても難しい作品。

少なくとも、小学生、中学生が見ると、
頭を抱えるのではないでしょうか。
そして大人が見ても。

しかし、コロナ時代の今見ると、
まさに未来を予見しているかのようでドキッとします。

自然破壊を続けて、「もののけ」や「神」の領域まで進出し、
最後に「神」のしっぺ返しによって、大暴走がおきる。

山奥のコウモリに存在していたコロナウイルスが、
世の中に解き放たれて大暴走しているコロナウイルスのパンデミック。

現代版『もののけ姫』が、まさに「コロナ騒動」。

『もののけ姫』で、
最新のテクノロジーとして登場する鉄砲が
シシガミには通用しない。

最新科学が全く通用しない
「コロナ騒動」も同じです。

大きな脅威が存在しながら、
憎しみあい、いがみあい、殺し合いを続ける人間たち。

「自粛警察」対「若者」。
「健康重視」か「経済重視」か。
PCR検査するか、しないか。

結果として、怖ろしいのは「脅威」そのものより、
一丸になれない「愚かな人間」の争いと確執の方です。

そして、『もののけ姫』のテーマ「生きろ!」。

結局、生き残りさえすればなんとかなる。
物質的なものが破壊されても、生き残りさえすれば、
何とか「再生」「復活」のチャンスはあるのだ、と。

これまた、コロナ禍の私たちに、
そのまま刺さるテーマだと思います。

ということで、
『もののけ姫』を「コロナ騒動」と重ね合わせると、
細部にいたるまでピッタリと当てはまる。
見事に未来予見した作品。

昔は難解に思えた作品も、
テクノロジー依存、環境破壊を続ける
人類の未来を予見した作品として、
ものすごくわかりやすく、
そしてストレートに心に突き刺さる作品として
迫ってくるのです。

まだ『もののけ姫』、
上映している映画館もありますので、
是非、ご覧ください。

『もののけ姫』鑑賞直後の樺沢の全アウトプット
(樺沢の頭の中)

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コメント

  1. ムユニコ より:

    小学4年の時に映画館で見ましたが、スクリーンから発せられるエネルギーに、完全ノックアウトされました。
    神話の世界と現代が、善と悪が、神と妖怪?と人間が、グルグルグル〜と混ぜこぜになって…ミラクル!

  2. とまとちゃん より:

    すご~い!先生のノートが見られてうれしい(≧∇≦)b

    先生のファンで動画見ています。
    先生の北海道なまりが好きです。
    (昔、倶知安に2年ほど住んでいました。
    )
    ストレスフリーの本と
    感情リセットの本を書店で買いました。
    コロナ以降、朝さんぽ。運動。
    継続中。です。もち睡眠も。

    コロナ当初、はじめは縄跳びが10回も跳べないし出来なかったけど

    一昨日、167回飛べました!

    樺沢先生に感謝です!!!

    もののけ姫見てみます。

  3. サン より:

    先生、私も「もののけ姫」をやっと23年間後に映画館で鑑賞できて、とても嬉しかったです。
    想像もしていませんでした。
    とても感動して、上映中にずっと号泣してしまいました。
    コロナの影響で、いいこともあると思いました。

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