書評/映画評

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術 ~実践的TO DOにあふれる睡眠ハック本

最近、睡眠、運動、朝散歩に関する本を
大量に読んでいます。

特に日本語で出ている「睡眠」関連の本は、
ほとんど読んでいるはず。

それらたくさんの睡眠本の中で、
ベストの1冊を選べと言われたら・・・

『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』
(ショーン・スティーブンソン著、ダイヤモンド社)

を選ぶでしょう。

というか、もう選んでるし。

睡眠に関する本は、ここ数年だけで何十冊も出版されています。
空前の睡眠本ブームといってもいいでしょう。

そんな睡眠本の中で、
私が1番気に入っているのが、この『SLEEP』です。

医者や研究者が書いた本は、
「科学的根拠」「機序」「原因」などが多く、説得力、信憑性がありますが、
「TO DO(やるべきこと)」の記載が意外と少ない。
というか、どこに「TO DO」が書かれているのかがわかりづらい。

健康アドバイザーのショーン・スティーブンソンは、
かなりマニアックな健康オタク、そして睡眠マニア。

ありとあらゆる方法を調べ、それを自分で実践して検証。
その結果を集めた睡眠術の百科事典が、
この『SLEEP』です。

そのマニアックさ、とにかく「試してみる」という
チャレンジ精神は、樺沢と非常に共通する点が多いのです。
だからこそ、強く共感したのかも。

章だけでも24章もあります。
とにかく、「TO DO」に徹底的に特化しているのがいい。

この本から、一つでも二つでも、できることを実践していく、
実践すればするほど効果が出る。
グッスリ眠れるようになる。

そんな、睡眠ハック本の決定版。

あなたは、何個、生活習慣に取り入れられますか?
そして、どれだけ睡眠改善できますか?

『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』
(ショーン・スティーブンソン著、ダイヤモンド社)

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