書評/映画評

そもそも文章ってどう書けばいいんですか?〜漫画で「文章術」入門

漫画でビジネス書というのは、私も出版したいテーマであります。

それは、「普段、読書しない人に本を読んでもらう」
という重要な意味を持つからです。

本日発売、
山口 拓朗さんの『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』
(日本実業出版社)では、
漫画系ビジネス書で先を越されましたが、
本を開いてみるとアッと驚きました。





全部漫画じゃないんだ・・・。

表紙のイメージからして、全部漫画かと思いきや、
各章の最初に数ページの漫画がついていて、
あとは「対話」形式で「文章の書き方」の基本が説明されます。

手に取りやすい。そして、わかりやすい!

漫画と文章を組み合わせることで、入り口としては広げながらも、
文章術に関しては、かなり「しっかりとした文章術」が
学べるようになっています。

また、文章といっても幅広いですが、
「メール」「報告書・レポート」など、ビジネスマンにとっては、
必須の文章を例に解説されていますから、
さらに「読みやすい」「実践しやすい」工夫があります。

ということで、「文章術」入門として、
普段あまり読書しない人に読んで欲しい一冊で言えます。

『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』
(山口拓朗著、日本実業出版社)
https://amzn.to/2EK6Hj1



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