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200人の前で話しても 全く緊張しない方法

11月21日に、「ウェブ心理塾セミナー祭り2015」
というイベンを開催しました。

なんと、そのイベントでは、
230席の会場が、完全に満席になっていました。
もうこれは、「壮観」というべきです。

テンションも上がり、舌鋒も冴え渡り、
1時間の間、実に楽しく話すことができました。

そんな話をすると、
「そんなにたくさんの人の前で話して、
緊張しないのですか?」と聞かれることがあります。

全く緊張しません。
というか、聴衆の人数が多いほど、楽しくなります。

たくさんの人の前で話して「緊張」する人は、
なぜ緊張するのでしょうか?

それは、「失敗するとどうしよう」という不安があるからです。

「100%成功する」と確信していれば、
「失敗するとどうしよう」という不安は出てきませんから、
緊張するはずもありません。

では、どうすれば「100%成功する」と
確信できるのでしょうか?

それは、「きちんと準備する」ということです。


セミナーや講演をする場合、
自信のない人は、必ず「予行演習」をしてください。

60分の講演をするのなら、
60分かけて、きちんと「予行演習」をすればいいのです。

できれば、何人か「聞き手」がいた方がいいので、
あなたの友人や同僚、部下などに、
「聞き手」になってもらいます。

そして、実践さながらに、講演をするのです。

これを一回やれば、かなり自信がつきます。

「予行演習」で、スラスラと話せて、
「予行演習」が成功すれば、それはかなり大きな自信となります。

「100%」とはいかないまでも、
「この調子なら、成功する!」という気持ちになるはずです。

もし、予行演習をやっても、まだ自信がないのなら、
もう一回、予行演習をしてください。

それでも、まだ自信がないのなら、
もう一回、予行演習をしてください。


「成功する!」と確信するまで、何度も予行演習をすれば、
最終的には、かなず上手に話せるようになります。

3回も予行演習をすれば、講演の内容も頭に入りますし、
「失敗したらどうしよう」という不安も、ほとんどなくなります。

講演などに自信のない人に限って、
予行演習をしないし、原稿を読みもしないのです。

予行演習しないで、原稿を読む練習もしないで、
本番でうまくいくはずがありません。

自信がなければ、自信がつくまで、
膨大な時間を「準備」に投入すべきです。

そうすると、人前にたっても、
ほぼ完璧に話すことができます。

私も昔は、よく、予行演習をやっていましたが、
最近はやりません。

しかし、セミナーや講演会場に向かう電車の中で、
必ずスライドをチェックしながら、
頭の中で予行演習をします。

電車で移動するのは、
セミナー開始の1、2時間前。

そのタイミングで、
頭の中でセミナー、講演の全てを予行演習する。

そうすると、それが圧倒的な自信になって、
200人の前で話をしても緊張しないのです。

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