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コンフォートゾーン(快適領域)を出る勇気

加圧トレーニングに来たものの、
前の打ち合わせが早く終わったので、
1時間半も早く着いてしまった。

 

いつものカフェに入ろうとするが、
この暑さのせいか、なんと満員。

 

近くのカフェ2軒をのぞいてみるが、いずれも満員。

 

しまった。
カフェ難民になってしまった。

 

とはいえ、トレーニングの予約時間まで、
1時間半もあるので、どこかの店に入らないと・・・。

 

そういえば、
トレーニングジムの向こう側って、
ほとんど行ったことがないと気付きました。

 

確か飲食店は何軒かあったはずですが、
カフェはなかったかな?

 

そう思い、ほとんど足を踏み入れたことのない、
地域へと、テクテク歩きはじめました。

 

1分も歩かないうちに、
いきなり左前に、カフェらしい店が出現!!

 

こんなところに、カフェはなかったはず・・・。

 

店の中をのぞいて見ると、
空席があったので、さっそく入店。

 

個人経営の、かなりいい感じのカフェ。

 

自家焙煎らしく、ドリップコーヒーだけで、
焙煎の強さによって3種類もある

 

豆やコーヒー用品の販売もしている、
こだわりの店でした。

 

パソコンを出して、打ち始めると、
店員が「WIFIありますよ」とパスワードを教えてくれる
など、とても親切。

 

私は、ランチは食べていましたが、
隣の人の食べている惣菜6種盛り合わせのヘルシープレートが、
チョーおいしそう。

 

こんなところに、こんなカフェがあったとは・・・。
店の人に聞くと、1年前にオープンしたそうです。

 

コーヒーもおいしく、雰囲気もよく、
店員もフレンドリーで親切。
そして、ランチもおいしそう。
と、カフェとして完璧な一軒

 

加圧ジムには、何年もかよっていましたが、
ジムの向こう側、わずか50メートルほどに、
こんな洒落たカフェがあったとは・・・。

 

人間は、普段の行動範囲、自分のなわばりから、
積極的に出ようとはしないもの。

 

安心して行動できる、自分の行動範囲を「コンフォートゾーン」
といいます。

 

コンフォートゾーンは、安心して、のんびり、くつろげる。

しかし、そこにずっといると、成長、進歩、
あるいは、発見や改革はないのです。

 

人間、新しいものを発見し、自己成長するためには、
「コンフォートゾーンから出る」ことが、本当に重要なのです。

 

灯台下暗し。
井の中の蛙大海を知らず。

 

自分のなわばりの外側には、
無限の可能性。無限のチャンスが広がっています。

 

しかし、コンフォートゾーンから出ない限りは、
そんな凄いチャンスが存在することすら、永久に気づかないのです、

 

いつもの行動範囲から出て初めて見つけた。
素敵なカフェの発見から、
「コンフォートゾーンから出る」ことの重要性を
改めて再認識するのでした。

 

 

 

 

 

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