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庵野監督と樺沢の凄い共通点

本日は、朝9時から、夕方6時まで。

たった3千文字の原稿を書くために、
9時間缶詰になりました。

しかし、凄い原稿できました! 
「精神科医が読み解く『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
母性の補完計画」。
連載中の週刊「フラッシュ」に掲載します。

ウェブ版が無料で読めますので、公開しましたら、
お知らせします。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は、
すでにたくさんの解説が出ていると思いますが、
樺沢の解説は唯一無二。
それでいて、
「確かにその通り」と思わせる内容になっているはず。

さて、昨日は
『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)
「庵野秀明スペシャル」が再放送されましたので見ました。

前から、「おもしろい」から見た方がいい
という推薦をいただいていたので、
再放送はタイミングがよかったです。

評判通り、おもしろい内容でした。

私が思ったのは、
庵野監督の言葉、考えていること、行動が、
私が普段から「言っていること」「やっていること」と
あまりにも同じでもビックリしました。

例えば、
「ぼくがおもしろいと思う映画は当たらない」
という庵野監督。

樺沢は、
「自分がおもしろいと思って出した本ほど売れない」
と、よくセミナーで言っています。

自分の中。自分が意識できる領域に
「凄いアイデア」などないのです。

もしあるとすれば、すでに実行したり、
試したりしているはずなので。

本当に「凄いアイデア」があるとしても、
意識下に潜っているので、
それを自分で意識することは不可能なのです。

だから、他の人の力を借りる。

他の人から、「こういうのどうですか?」
と言われたときに、芋づる的に奇抜なアイデアが
出てきたりするものです。

私は、昔、
自分から本の企画を積極的に出して、
それを出版していましたが、
その頃は全く売れませんでした。

しかし、編集者から「こんな本を出してください」という希望がきて、
「そんなもの、売れないだろう」という企画を書くと、
信じられないほど売れたりするのです。

『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)

『神・時間術』(大和書房)

などがそうです。

なので、庵野監督と全く同じで、
自分から企画を出したり、
アイデアを出したりすることはありません。

その考え方が、あまりにも一致していたので、
ビックリしたのです。

また、使い古された既存の方法での
アニメ作りに限界を感じている
という点も、全く同感。

本作りも全く同じで、既存の昔ながらの手法で
本を作っても売れない時代に突入しています。

そこで、
常にいろいろ新しい手を考えるわけですが、
実際は、そういう進歩的な人は、ほとんどいません。

そういう意味で、自分がやっていること。
考えていること。
進んでいる方向なとが、あまりにも庵野監督と
そっくりだったもので、ビックリするとともに、
「その方向でいいんだ」ということを
この番組を見て、改めて確認したのでした。

追伸
自分から企画を出さない。
では、樺沢はどうやって本を出しているのか?
どうやって企画を練っているのか、
という話を、5月15日(土)の
>ベストセラー作家/編集者が教える出版セミナー
>「ベストセラーを狙う戦略的企画術」

にて、詳しくお伝えしたいと思います。

これから本を出したい人。
すでに本を出しているが、いまいち売れない人は、
絶対に参加すべきだと思います。

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