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断る勇気

今朝、大手テレビ局のニュース番組担当者から、
豊田真由子議員の件で、精神科医としてコメントが欲しい、
という依頼が来ましたが、

瞬速で断りました。

理由は、
テレビを見ないので豊田真由子議員の事件について、
予備情報が全くなかったから。

そして、
そもそもどーでもいいニュースと思っていたから。

大きな仕事の依頼が来ると、
それが自分の実力不相応だったり、納期に間に合うのが厳しいとか、
わかっていないから、ほとんどの人は無理してでも、
仕事を受けると思います。

しかし、仕事は受ければいいというものではありません。

100%の実力が発揮できないのなら、
その仕事の結果について100%保証できないのであれば、
迷わず「断る」べきだと思います。

それが仕事の質を担保することになり、
結果として、自身の、あるいは自社のブランドを保つことになるのです。

無理な仕事を引き受けたせいで、
ヒーヒー言っている人が、私の知り合いで何人もいます。

そんな状態になることが最初からわかっているわけですから、
最初から断るべきなのに、

逼迫した状態になり、毎日、徹夜続きの状態になって、
「この仕事、受けなければよかった」
と後悔する人が多い。

自分が持つ時間と、自分の能力を把握していれば、
無理な仕事を受けることもなくなります。

それが時間管理というものです。

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