デンマーク、コペンハーゲン(1日目)
■ 北欧らしい町並み
コペンハーゲン空港からホテルまで
いかにも、北欧らしい建物が並びます。
ふつうの「無機的なビル」が全くないのが、おもしろい!
■ カールスバーグ本社
ライトな味わいのビール「カールスバーグ」の本社は、
コペンハーゲンです。
その本社ビルにて、
カールスバーグ社の働き方、ワークスタイル、
人事評価などを教えていただきました。
その後、社内を見学し、
ビールの試飲までさせていたただきました。
エアロバイクをこぎながら
仕事をしている人がいたのにはビックリ!
エアロバイクは、会社からの支給品。
仕事中に、週に30キロほど走るそうです。
スマホアプリと連動していて、データも
見せてくれました!
社内のキッチンには、ビールのサーバーがあり、
ビールが飲み放題ですが、あくまでも飲酒は就業後のみ。
仕事中の飲酒は、一発でクビになるそうです。
デンマークのワークスタイル。
労働時間は9時~4時で、
さらに年間で5週間の有給休暇。
さらに別にシーズンごとに、1週間ほどの休暇がある。
残業もなく、仕事人間もいないそうです。
それでいて、日本よりもはるかに生産性が高い。
労働時間が短いからこそ、みんな時間内に終わらせるよう、
当自主意識を持って、集中力高く働くそうです。
■ Broaden Build (ビアホール)
コペンハーゲンの世界的に有名なレストラン「ノーマ」出身の
シェフ、マット・オーランド氏が手掛ける
クラフトビールのビアホール。
そこで製造しているクラフトビール、
22種類をタップで飲める店。
一番苦味の強いIPAを注文したものの、かなりライトな味わい。
4種類ほど、テイスティングしましたが、どれもとてもライトでした。
フライドチキン、ディップなどの、フードも超美味しかった。
入り口にコートかけがあって、セルフでかけます。
これが、デンマークスタイルらしい。
(他の店にも全てありましたから)
■ Amass (レストラン)
ノーマ出身のシェフ、マット・オーランド氏が手掛けるレストラン。
先程のビアホールから、徒歩2~3分ほどのところにあります。
テイスティング・コースをワインペアリングでいただきました。
料理10品ほどに、ワインが7杯。
ビーツ、舞茸など、
野菜を使った料理が多い。
というか、ほとんど。
シーフードは、タラのスープが一皿。
肉料理は、メインのチキンの胸肉のみ。
あとは、全部野菜。
食材、ほぼ全てオーガニックで、多くがデンマーク食材。
野菜などは、店の前でとれるガーデンからのものも
たくさん使われています。
食材の種類などは豊富とは言えませんが、
そこを工夫して調理によって、
多彩さ、複雑さを演出しているイメージ。
野菜料理なので、ヘルシーかと思いきや、
意外と塩が強く、しっかりとした味付け。
ワインも全てオーガニック。
ワインと一緒に食して、
塩加減のバランスがよくなります。
とにかく、オーガニックへのこだわりが、半端ない。
そして、ポーションが多い。
というか、多すぎ。
ワインペアリング、飲み終わると、つぎたしてくれる。
つまり、実質的の飲み放題。
「食いだおれたー!!」
という感じ。
コース料理を残したことのない私が、
最後のチキンは、3分の1ほど残し、
ワインも残しました。
ここまでの満腹感は、滅多に体験できません(笑)。
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