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書く責任

テニスプレーヤーの大坂なおみさんが、
自ら「うつ病」であることを告白。

記者会見ボイコット騒動と、全仏オープンの棄権。
一連の出来事を精神科医の視点で分析して欲しい、
という依頼を受けました。

非常に良い企画だと思います。

私も、この件に関しては、大坂なおみさんを擁護したい
と思っていたので、うれしい仕事依頼です。

ただし、執筆期間は半日。
泣きます。

本日の午前中にサラッと書いて、送ろうと思ったのですが、
大手ポータルサイトの記事というのは、
バズると100万人以上が読むのです。

つまり、間違ったことは書けない。
デリケートな問題だけに、誤解されるような表現も避けたい。
一字一句に、かなりの責任がともないます。

ということで、さらっと2~3時間で仕上げよう
と思ったものの、直しに直しを加えて、
3000文字の原稿を書くのに、5時間かかってしまいました。

原稿が出来上がったのは、15時45分・・・という。

この原稿のために、1日を使ってしまった・・・。

後悔・・・ではなく、
なんと充実した1日となったことでしょう(笑)。

おそらく、明日中に大手ポータルサイトで
掲載されるはずなので、明日のメルマガでURLをお伝えしますね。

5時間かけて書いただけあり、
我ながら「力作」だと思います(笑)。

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コメント

  1. とくめいさん より:

    初めてコメントします、良い年齢の無職・独身女性です。社会人となり5年くらい会社員でしたが心を病み退職しました。
    診療内科を初めて受診後、精神科に転院し25年以上経過しています、心療内科の医師からは転院する際に「治るまでには長くかかると思いますよ」といわれ今の精神科の医師からも治るかもしれないし治らないかもしれないと通院初期にいわれています。この25年以上の間、3年くらいしか通常の気持ちで過ごせた月日はありません。このご時世になり、また先日の「大坂なおみ選手」のことも知りました。そして自分は、もう必要ないのではないかと数えきれないくらいの感情が湧き出します。「うつ病」は焦らない、気長にゆっくりと治すという言葉も今の私には通用しない状態です。もう疲れ果てています。

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