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神田沙也加さんの報道について

「ウェルテル効果」という言葉があります。

ウェルテル効果とは、
マスメディアの報道に影響されて自殺が増える現象です。

著名人の自殺が報道されることにより、
連鎖的に自殺者が増えるのです。

特に若年層が影響を受けやすいとされます。

また、自殺の方法や具体的な状況を詳しく報じるほどに、
連鎖自殺が増えます。

神田沙也加さんのケースでは、
死因は転落による「外傷性ショック」という警察発表。

また、マスコミ各社の報道も、
それ以上の死亡の原因を、
非常に「あいまい」にしか報じていません。

そして、ウェブのニュースにおきましては、
私の見る限り、全てのニュースで、

その記事の最後に

◆主な相談窓口
・いのちの電話
電話番号

が記載されました。

実際の詳しい死因は、「お察しください」
ということでしょう。

警察か、どこかわかりませんが、
マスコミに対して、「指示」か「お願い」をしているのか。
マスコミ各社が自発的に共同歩調をとっているのか
わかりませんが、各社が同じ基準で報じています。

これは、
「ウェルテル効果」をかんがみると、
非常に良い報道姿勢だと思います。

今までになかったことです。

ある意味、画期的です!

一方で、週刊誌やSNSなどでは、
「真相暴き」が起こり始めています。

自殺の方法や具体的な状況を詳しく報じるほどに、
連鎖自殺が増えます。

これは、日本に限らず、世界各国で観察される
現象です。

今後、連鎖自殺が起きないように、
慎重に報道していただきたい、
と心から思います。

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