稲垣吾郎主演、映画『窓辺にて』。
良かった!
♯悩みを相談する、ということ。
♯相談する勇気。自己開示する勇気。
♯言語化すると、現実が変わる。
♯「手放す」ことの大切さ。
♯「書く」ということの、大変さ。
♯「書く」エネルギーは、どこから湧いてくるのか。
いろいろと考えさせる作品。
元小説家のフリーライター・茂巳を稲垣吾郎が演じる。
小説、本の世界ということで、興味津々。
行間を読まないとちっともおもしろくない。
行間を想像することで俄然面白くなる。
そんな小説のような映画。
茂巳は、感情の起伏が乏しいが、洞察は深い。
高校生にも、妻にも、全ての人に、分け隔てなく
同じ態度で接している。
これは、正しく樺沢の言うところの「ニュートラル」。
ニュートラルを極めるのは、良いのか悪いのか?
茂巳は、妻に対して愛情が湧かない自分をせめるが、
熱烈的ではない愛があっても、渡しは良いと思うし、
茂巳のあり方も、「それでいい」と思うのだ。
いくつかの事件が起きるが、
主人公の茂巳は、多分、成長していない。
でも、「何か」には、気付いたはずだ。
「成長しない」のは、良いのか、悪いのか。
見る人によって、様々な「答え」が引き出されるであろう、
不思議な作品。
稲垣吾郎の演技がいい。
玉城ティナの存在感がいい。
『愛がなんだ』『街の上で』の
今泉力哉監督のテイストも好きだ。。
淡々として稲垣の演技、淡々としたストーリー展開。
しかし、いくつかのシーンでは、
プチ魂が揺さぶれ、涙が流れる。
人間には「悩む」ことが必要だ。
そして、それを「相談」したときに、何かが起きる!!
現実が変わるのです。
と『言語化の魔力』のテーマに、
そのまま直結する内容でした(笑)。
ということで、良い作品でした。
『窓辺にて』予告編は、コチラから
https://www.madobenite.com/#modal
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何だか予告を拝見しても、人間の奥深さや真っ直ぐさ、不器用さ、美しさを感じて、とても興味深い映画ですね!!私も長らく映画をみていないので、是非!鑑賞してみたい映画です!!紹介して下さり、ありがとうございます❤
かなるんより。