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青山学院大、原晋監督が語る「言語化の重要性」

箱根駅伝 2024 青山学院大が総合優勝。
大会新記録にて、2年ぶり7回目の優勝に導いた原晋監督。

以前のインタビューで、次のように語っていました。

【質問】選手の能力を伸ばすために重要なことは?

【原監督の回答】

長所を伸ばす視点です。
短所の改善もしますが、長所を伸ばす比率が多いです。

特に「言語化」。
具体的に言ってあげないと伝わりません。

「君の良いところはここだよ」
「こういう良いところがあるんだから伸ばしていこう」と。

人間って承認欲求(を満たすこと)が必要です。


(高知新聞インタビューより引用)

言葉にしないと伝わらない。

言われると当たり前ですが、多くの人は
「言わなくても伝わっているはず」と、積極的に言語化しないのです。

コロナ禍の3年間のコミュニケーション不足。
コミュケーション能力が育てられなかった若者が多発しています。

ですから、「言葉」にしないと伝わらない。

原監督のように、「言語化」を意識して、
選手たちとコミュニケーションをとっていく。

特に「できていること」「うまくいっている点」を
しっかりと伝えることで、相手の自己肯定感を育てることになるのです。

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