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「つながり」への感謝 東日本大震災から10年。

東日本大震災から、10年。
何か投稿をしないと・・・と思いながら、朝から、
書いてはすぐに筆が止まってしまうのです。

非常に「苦しい」思い出、「苦しい」過去とは、
人間、向き合いたくないのが心理です。

震災の後、陸前高田市、大槌町、気仙沼市、女川町、石巻市などを訪れ、
たくさんの被災の現場と、たくさんの復興の現場を目の当たりにし、
たくさんの被災者、あるいはボランティアやガイド、
サポートをされている方とお話ししたことを思い出します。

陸前高田市庁舎をお借りして、
メンタルヘルスの講演をさせていただきました。

今、思い出しても、非常に学びの多い時間であり、
その後の自分の情報発信にも強烈な影響を与えた体験
となったと思います。

どんなに苦しいことがあっても、
そこを超えていかなくてはいけない。

その原動力は、「個人の力」は微力ですから、
他者との支え合いであり、協力であり、
「絆」「つながり」であり、
ボランティアであり、他社貢献。

つまり、オキシトシンのエネルギーを借りるしかないのです。

ドーパミン的幸福に踊らされたバブル崩壊。
その後、日本人は、東日本大震災を通して、
「つながり」、オキシトシン幸福の大切さを再発見した。

そして、コロナ禍を通して、
「健康」、セロトニン的幸福の大切さを再発見したはずです。

様々な「苦しさ」を超えようとしている今、
私たちはセロトニン、オキシトシン、ドーパミンのバランスがとれた、
真の「幸せ」な自分の生き方、
あるいは社会のあり方が実現できる時代が来ている、
と私はポジティブにとらえます。

ポジティブな捉え方なしには、
ポジティブな行動は生まれないのです。

震災を超え、今、
「コロナ禍」の渦中かもしれませんが、
私たちは、今、生きている!

それは、すばらしいことです。

ということで、震災から10年の今日。
気の利いたことは言えませんが、
自分としては今の「健康」や今の「つながり」に、
改めて感謝する。

そんな1日です。

「奇跡の一本松」(陸前高田)
「奇跡の一本松」(陸前高田)

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