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採用される質問の書き方

来週から、9日間、ポルトガルへ行ってきます!!

先日のスコットランド旅行では、40本以上の動画を撮影しました。
今回のポルトガルでは、50本の動画を撮影したい!!
と思っています。

ということで、YouTubeで取り上げて欲しい質問を募集します!!

YouTube「樺チャンネル」質問送信フォーム

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P8062865

しかしながら、
「何回も質問を送っているけど、ちっとも採用されない!」
という人も多いと思います。

ということで、今回はYouTube「樺チャンネル」で
「採用される質問の書き方」をお伝えします。

(1)質問する前に検索しよう

毎日、たくさんの質問が送られてきますが、
95%は過去にとりあげた、すでに動画になっている質問と、
同じ質問が来ます。

過去にとりあげた質問と全く同じ質問は、採用されません。
なのでとりあえず、質問を送る前に、YouTubeで検索してください。

双極性障害で、薬の相談をしたいのであれば、

YouTubeの検索画面
https://www.youtube.com/user/webshinmaster/
から、
「双極性障害 薬 樺沢」と検索してみましょう。

検索ワードに「樺沢」と入れる、
樺沢のYouTube動画をもれなく検索できます。

↑↑↑↑
【重要ポイント】

『双極性障害を治す方法』
『双極性障害とは何か?』
『やめていい薬、やめない方がいい薬』
『双極性障害とうつ病は治療が違う!』
と4本の動画が検索されます。

この4本の動画を見ると、
双極性障害の薬の話は、ほぼ網羅されています。

それで、動画で全く触れられていない内容であれば、
是非、質問してください。

ほぼ採用されると思います。

(2)長文の質問は採用されない

ものすごく長文の質問を送ってくる方が多いのですが、
基本的に長文の質問は、ほぼ採用されません。

質問を送る前に、
そもそも「樺チャンネル」の動画を見たことがありますか?

例えば、
『やる気が出ない時の対処法』(2分59秒)

最初の部分で、送られてきた質問を必ず読み上げますが、
400文字を超えると、質問読むだけで1分かかります。

また、長文の質問は、
「何を質問したいのかが良くわからない」ものが多いのです。

質問が不明確なものは、答えようがない。
「そうですか、たいへんですね」で終わってしまいます。

「自分の悩み」を短くまとめる、
ということが「癒やし」のためには、とても重要です。

自分がどんな問題で悩んでいるかが自分でわかれば、
それは「解決」したも同じことです。

ということで、
YouTube「樺チャンネル」質問送信フォームでは、
200文字以下という制限をつけさせていただきました。

100文字以下の短い質問については、
過去に同様の質問がない限り、
ほとんど採用されています。

質問を簡潔にまとめてください。

実は、質問を投稿するだけで、
採用されなくても、頭の中がとても整理されると思います。

(3)超個人的な相談にはお答えしません

自分の病歴を詳細に長文で書いて、どうしたらいいでしょう?
という質問も多いです。

一言、言います。
主治医と相談してください。

だって、実際にあなたと会ってもいないし、文章でしか読んでないのに、
治療方針とか言えるはずがない。
もし言うとすれば、ものすごく無責任な話です。

動画でお答えできるのは、「一般論」であり「標準的な治療」。
「科学的に正しい事実」「精神科の歴然とした知識」「一般的な統計」
「薬の一般的な効果、副作用」「一般的に正しいとされる対処法」
「学術的、科学的根拠のある知見」です。

過去3年分の治療歴を送られても、正直困ります。

それは、主治医と相談すべき問題であり、
それができていなとするならば、
なんとか主治医と相談して欲しいのです。

(4)同じ悩みの人が100人いる

私の質問の採用基準ですが、
「同じ悩みの人が100人いる」と感じた場合は、100%採用しています。

なぜならば、
「質問者の答えに返信して質問者に役立て欲しい」という気持ちは
ありますが、同じ悩みを持つ、100人の人にも役立て欲しい。

1つの動画で、1人しか救えないとしたら、
100本動画をあげても100人しか救えません。

1つの動画で、100人が同じ悩みをもっていたとしたら、
一瞬で100人を救うことができます。
100本動画をあげると10,000人を救うことができます。

日本人のメンタル疾患や自殺を減らしたい。
病気になる人を減らしたい!
健康で楽しく生きられる日本人を増やしたい!

そのためには、「多くの人が悩んでいるであろう共通の悩み」を
優先してとりあげていくことになります。

さてここまで書くと、
あなたの「質問する」敷居をものすごく上げてしまった気もしますが、
Twitterに投稿する文字数(140文字以下)くらいで、
サクッと簡潔に質問していただけると、
樺沢も非常に答えやすいのです。

ポルトガルの美しい風景を背景に、樺沢が「あなたの質問」に答える。
ワクワクしませんか?

是非、勇気を出して、質問を送ってください。

YouTube「樺チャンネル」質問送信フォーム
https://impulse-ex.com/L2334/h66078/713041

追伸
「質問する」は、絶好のアウトプット・トレーニング。
アウトプット力を伸ばすために、チャレンジしてみましょう!

早くも14万部突破!!
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)

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