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「書く」と記憶に残る理由

先日の「アウトプット力養成講座」。

 

大好評にて終了しましたが、アンケートの「気付き」で、

「脳幹網様体賦活系の話がおもしろかった!」という感想が多数ありました。

 

「読む」よりも「書く」と記憶に残る。

という話は、聞いたことがあると思います。

経験的にも、多くの人がそう感じていると思いますが、

その脳科学理由をご存知ですか?

 

それは、「書く」ことによって、「脳幹網様体賦活系」が活性化するからです。

「脳幹網様体賦活系」は、わかりやすく言うと、「注意の司令塔」です。

「脳幹網様体賦活系」が活性化すると、

「これ重要ですよ!」「これに注意せよ!」という司令を脳内に伝達します。

 

ただ「聞く」だけの情報よりも、「書く」情報は、

脳は「重要と判断します。

 

脳は重要な情報を記憶し、重要じゃない情報は全て忘れるように

プログラムされています。

「脳幹網様体賦活系」が活性化することで、

その情報が記憶として保存されやすくなるのです。

 

 

私は、試験の直前は、3日で1本、ボールペンがなくなるくらい、
書きまくります。

 

アウトプットの基本は「書く」こと。

暗記、記憶したければ、書いて、書いて、書きまくってください!

 

 

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