家に閉じこもって、鬱々としていてもしようがない。
コロナに感染する前に、メンタル疾患にかかってしまいます。
「ステイホーム」をエンジョイする！
私は、Amazonプライムを堪能しています。
月額５００円で、アニメ、ドラマ、映画見放題は
お得です。
今まで見たかったアニメや映画。
日々の仕事に追われて、見る暇が全くありませんでした。
コロナによる「ステイホーム」によって時間が生まれた！！
その大切な時間を、自分のメンタルのリフレッシュに使いましょう。
『鬼滅の刃』が見終わりましたので、
次は『ゴールデンカムイ』を見始めました。
これまたチョーおもしろい。
樺沢的には、「ホームラン本」じゃなく、
特大「ホームランアニメ」となりました。
漫画というのは、凄い！
アイヌって、北海道の人以外には、
全く知られていなかったと思いますが、
（ちなみに、樺沢は北海道出身）
この作品を通してアイヌの文化に興味を持つ若者が
たくさん現れているそうです。
文化、カルチャー、流行に直接影響を与えてしまう
漫画のパワーが、本作にはみなぎっています。
そして「生きる」というテーマ。
埋蔵金の奪いあいというストーリーは、
半分くらいで、残り半々くらいがアイヌの生活や、
アイヌの「食事」が詳細に描かれています。
食事シーンは、調理の過程まで詳細に描き、
ちょっとしたグルメ漫画のようです。
徹底した生活描写。
その辺の脱線ぶりが、私としてはチョー気に入ってます。
『鬼滅の刃』も『ゴールデンカムイ』も、
本筋は殺伐とした話なのですが、
『鬼滅の刃』は、極端なコメディパートが気分転換となりましたが、
『ゴールデンカムイ』では、生活描写、グルメ描写で
気分転換がはかられます。
本作は、「おもしろい」「おもしろくない」が、
賛否両論分かれるようですが、
「文化ウォッチャー」の樺沢としては、最高レベルにおもしろいです！
私も北海道出身なので、
小樽の町並み、網走監獄など親近感があるし、
小樽の花園の団子とか、小ネタもはまりまくり。
チョー悪役面（づら）の杉元が、実は良い人は泣けてくるし、
アシリパとの凸凹コンビも、ありそうでなかったパターン。
杉元が、アシリパのことを「アシリパさん」と「さん」付けで
呼ぶのもいい。圧倒的に年下のアシリパだが、
彼女のサバイバル能力の高さに対するリスペクトですね。
これはしばらく、楽しめそうです。
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