本日、定期健康診断に行って来ました。
「健康診断に意味がない」という週刊誌の特集を見かけますが、
私は、間違いなく意味があると思います。
小さな「がん」などが発見できないのは当然でしょうが、
「糖尿病」や「高血圧」などは間違いなく発見できます。
特に「糖尿病」が重要。
「糖尿病」は、ある日突然なるものではありません。
「血糖高め」が何年間続いて、徐々に悪化して、
やがて「糖尿病」となるのです。
40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍と言われます。
糖尿病患者数としては、1100万人です。
「健康診断」では、「血糖値」は必ず検査しますので、
自分が「糖尿病予備軍」が、早期に分かるし、
運動、食事療法をしっかり行えば、病気への進行を防げます。
「人生100歳時代」と言います。
医療も進化していると言いますが、
糖尿病になってしまうと、血管がボロボロになりますので、
100歳まで生きるのは無理です。
一旦、糖尿病になってしまうと、
厳しい食事制限をしないといけない。
食べたいものを自由に食べられなくなります。
「人生100歳時代」を謳歌したいのであれば、
「糖尿病」や「高血圧」などの生活習慣病を
定期検診で早めに発見し、生活習慣改善を行うべきです。
ちなみに、「糖尿病」は、認知症の重大なリスクファクターです。
「糖尿病」になると、アルツハイマー型認知症のリスクが1・5倍。
血管性認知症のリスクは2・5倍に高まります。
小さな「がん」などは、定期健康診断では発見出来ませんから、
健康診断の結果が「異常なし」=「健康」とは言えません。
しかし、
「糖尿病」「高血圧」「難聴」「視力の低下」などは、
検診を受ければ、「異常」は検出されます。
ということで、
定期健康診断を受けた方がいい。
と、私は考えます。
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はじめまして!。
先生の著書『ストレスフリー超大全』を最近読み始め、ブログにお邪魔しました。よろしくお願いいたします。
健康診断、本当にその通りだと思います。私は職場で毎年健康診断を受けていますが、全く検査をしてこなかった夫は暴飲暴食の末、今年とうとう糖尿病になってしまいました。(否、糖尿病発症に気がついた、というべきかも知れません)。
慌てて食事制限などを始め、大好きなお寿司もいただけなくなりました。
糖尿病に認知症リスクもあるなんて初めて知りました。本当に「万病のもと」なんですね。。。