書評/映画評

この映画・・・苦手です

これ・・・、すごく苦手です。
『憐れみの3章』を見ました。

  
一言で言うと、「アイロニー」ってヤツ。
「皮肉」と言わずに、「アイロニー」がしっくりくる。
 
言葉で直接表現せず、
アイロニーがジワジワと効いてくる。
感情に直接訴える・・・というか。
フランス映画によくあるタイプです。
 
『哀れなるものたち』で
アカデミー賞11部門にノミネートされた
ヨルゴス・ランティモス監督。
 
『哀れなるものたち』の良さがちっとも
分からなくて、ただただ苦行
でしかなかったのですが、
本作も全く同じテイスト。
 
アイロニーが強烈過ぎて、
その毒気にやられてしまう・・・そんな感じ。

 
エマ・ストーン、ウィレム・デフォーが、
『哀れなるものたち』に引き続き、
登場しているので、
世界観もそっくりです。

作品が良い、悪いではなく。
正直、苦手です。

 
極上の牡蠣であっても、
苦手な人に食べられない。
みたいな。
 
ということで、
『哀れなるものたち』が大好き!
という方は、大いに楽しめるはず。

『憐れみの3章』樺沢の評価は・・・・・・ ★★★ (3・0)

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コメント

  1. みち より:

    かなり昔先生の存在知っていた。

    今必死で検索した。

    精神病なんて‼︎の世界の私は今毎日毎日
    10年以上睡眠薬高血圧その他自宅に置けない
    凶器で老人ホームにいれられて

    そのすざましい精神病の害をモロに毎日受けて
    自分がおかしくなりそうです。
    先生の全エネルギー注いで小説の材料を提供したいくらいです

    先生と話したいです。どうしたら直接話せますか?

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