書評/映画評

新人社員が職場に定着する入社初日の魔法

入社して一ヵ月もたたずに、
辞表を提出して会社を辞めていく人が多い。

という話を、経営者の友人から、
本当によく聞きます。

珍しい話ではなく、
日常茶飯事なのだそうです。

1人採用するのに、
採用コスト200万円かかる
と言われていますから、
新入社員に退職されてしまうと、
会社としては大ダメージです。

あるいは、すぐに辞めた新入社員が
あなたの直属の部下だった場合、
「お前、何やってんだ」と、
責任問題になる・・・かもしれません。

なぜ、新入社員はすぐに辞めてしまうのか?

「Z世代は根気が足りない」わけではなく、
あなたの会社の対応が間違っているのです。

それも、
入社初日の対応で9割決まる!

という内容が書かれた本が、
『新人社員が職場に定着する入社初日の魔法』
(瀬戸山 孝之著、WAVE出版)

です。

入社初日のちょっとした対応、一言が、
社員の心を「退職」モードに入れてしまう、
というのです。

逆に、たった一言で、
新入社員に「歓迎」の雰囲気を伝え、
信頼度アップさせることもできる。

もしあなたの会社に、今年、
新入社員が入るのであれば、
この「悪魔の言葉」と「魔法の言葉」は、
知っておいて損はないでしょう。

例えば、言ってはいけない「悪魔の言葉」
の例として、
「すぐに慣れるよ」
「とりあえず、これ読んでおいて」
「うちはみんなそんな感じだから」
「何か質問ありますか?」
「昔はもっとたいへんだった」
と、日常的に使いそうな表現が
紹介されており、
これらがNG言葉だと言いますから、
ドキッとします。

私は、新規の採用はしませんが、
「ウェブ心理塾」という、
情報発信と出版を学ぶ
コミュニティを運営しています。

初めてリアルに参加する塾生に、
安心感を増やす対応をしていただろうか。

いや、こんな「初めての人視点」で、
全く考えてもみなかった・・・・と
顔面蒼白になりました。

例えば、「これ読んでおいて」。

「放置」は「歓迎」の真逆。
なので、こうした対応は、
「突き放された」感じを与えてしまうと・・・。

>読む範囲、目的、所要時間を具体的に示し、
>必ずフォローする姿勢を伝える

ことが必須なのだと。

私は、塾生に
「まず、過去動画見ておいて」とよく言うのですが、
これはよくなかった・・・と。

「目的などをしっかり伝えないといけない」と
強く思いました。

本書は、
「社員が職場に定着する」ための本ですが、
「コミュニケーションの始まり」を
どのように演出するのか、
の本でもあります。

新規採用をしない私にも、
とても参考になる一冊でした。

本書のコンセプトは、
「初日で9割決まる」ですが、
3週間、3ヶ月のメソッドも
合わせて紹介されています。

関係がこじれてから、
「部下との人間関係を修復しないと」
と悩んでも、修復、改善するのは、簡単ではない。

それなら、本書に書かれている、
「初日」や最初の「3日間」のメソッドを
しっかり実行し、
新入社員(部下)との関係性を、
“最初に”構築する方が、
はるかに楽であり、時間も節約できる。

本書は、
部下との人間関係における
「転ばぬ先の杖」となる一冊
です。

『新人社員が職場に定着する入社初日の魔法』
(瀬戸山 孝之著、WAVE出版)

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