仕事に熱心な人はたくさんいますが、
遊びに熱心な人は少ないです。
多分、「仕事に熱心な人」の10分の1くらいでしょうか。
先日、札幌で開催された「真夏のアウトプット祭り」。
その翌日、札幌で初開催の「ウイスキーフェスティバル」
先日の「大阪」でもそうでしたが、
なぜか樺沢が、セミナーやイベントを地方で開催すると、
偶然にも「ウイスキーフェスティバル」が開催されるのです。
なんという強運でしょう(笑)。
私は、6日の月曜日は、余市の「ニッカ余市蒸溜所」と
最近注目される余市のワイナリーから、
新進気鋭の「カーヴ・デクラ」さんと、
「ドメーヌ・モン」さんを見学させていただき、
「かくと徳島屋旅館」さんで、
余市食材をふんだんに使った和食(京料理)を堪能しました。
京都「たん熊」で修行した職人さんの料理は、
余市のふんだんな海鮮と万願寺唐辛子や湯葉といった
京都の食材とのマッチングは非常に新鮮。
わざわざ食べに来たかいがありました。
7日の火曜日は、母親と妹とでホテルでランチをしてから、
札幌初のウイスキー蒸留所を目指す「紅櫻蒸溜所」
(現在はジンの蒸溜所)を見学。
夜はお気に入りの寿司屋とバーで、札幌の最後の夜を
締めくくりました。
「ウイスキーフェスティバル」、
わざわざ東京から来た人もたくさんいましたが、
ほとんど観光もしないでトンボ返りする人が多い。
一部、「ニッカ余市蒸溜所」や「バー」で再開した
「延泊組」も何人かいましたが、
せっかく「札幌」まで来ているのに、
ほとんど観光もせず、グルメも楽しまずに帰るのは、
本当にもったいないです。
みなさん、週明けに「仕事がある」と言いますが、
「ウイスキーフェスティバル」の日程は、
半年以上前から出ているわけですから、
1日、2日休暇をとって、
札幌を堪能してもいいのではないか・・・。
ちなみに私は、今回の札幌滞在では、
6泊7日で、札幌&余市を堪能しました。
「仕事があるから」
「時間がない」
というのは、単なる言い訳で、
必死にならないと、仕事を調整できないし、
時間も作れない。
ブログを読むと、
「樺沢は遊んでばかりいていいなあ」と思うかもしれませんが、
6月は缶詰状態で執筆していましたから、
そこでものすごく頑張った分、今、
緩急をつけて働こう!!
「急」は、ついていると思うので、
「緩」をもっと重視し、
「遊び」「趣味」「休息」に、
というか、もっと遊びに貪欲になるべきです!