『アウトプット大全』では、
アウトプット、すなわち
「話す」「書く」「行動する」ということが大切
ということをお伝えしました。
「話す」と「書く」を比べた場合、
圧倒的に「書く」方が重要なのです。
なぜかという、
インターネットの時代において
「テキスト」(文字、文章)がなくなることはないから。
音声や動画、画像も重要ですが、
10年、20年して、
「テキストの記事」がなくなるということはあり得ないからです。
というか、
スマホやタブレットでサクッと読める
「文章」「文字コンテンツ」の価値は、今よりも遥かに高まる。
文章(コンテンツ)を書ける人が、お金を稼ぐ時代が到来する。
というか、到来しているのです。
まずは、
『アウトプット大全』
https://amzn.to/2CvvQ2w
を読んで、「書く」ことの重要性について学んでいただきたい。
しかし、『アウトプット大全』は、
「文章術」の本ではないので、
#「てにをは」のつかい方
#「だ・である調」と「です・ます調」のつかい分け
#主語、修飾語の使い方
#形容詞、接続詞、慣用句の使い方の注意
#わかりやすい文章の構成法
#読ませる出だしの書き方
など、具体的な文章術にいては、言及していません。
ですから、
『アウトプット大全』を読んで
「書く」ことの重要性を理解し、
感想文日記を書きたい!
と思った方は、文章を書きながら、
さらに「伝わる」文章にブラッシュアップしていくために、
次に
「文章術」の本を読んで欲しいのです。
とりあえず何か一冊「文章術」の本を読むとしたら、
先週発売された、
『即効! 成果が上がる 文章の技術』
(尾藤克之著、明日香出版社)
https://amzn.to/2OzTx0N
をお勧めします。
先ほど列挙しました。
#「てにをは」のつかい方
#「だ・である調」と「です・ます調」のつかい分け
#主語、修飾語の使い方
#形容詞、接続詞、慣用句の使い方の注意
#わかりやすい文章の構成法
#読ませる出だしの書き方
などが、全てこの本、一冊で学べます。
著者の尾藤克之さんは「アゴラ 言論プラットフォーム」の
スタッフライター。
尾藤さんの記事は、Yahoo!ニュースで毎日のように取り上げられ、
Yahoo!アクセスランキングで、よく第1位を獲得しています。
尾藤さんは、ウェブライティングの世界では、
非常に有名な方です。
なので、ウェブに文章を書いていこう!
インターネットを使い、ブログなどのメディアで
情報発信したい人にとって、
大学教授が書いた文章術の本よりも、
新聞、雑誌出身のライターさんが書いた文章術の本よりも、
はるかに参考になる、と言えます。
本書では「うまく」「はやく」書くコツがまとめられています。
「はやく」というのが、他書との差別化ポイントです。
ブログの記事を毎日書く場合、1時間もかけていられません。
この本では、「どんな文章も10分で仕上げる技」が
書かれていますので、あなたの文章を書く時間の短縮化に
大いに役立つはずです。
また、文章の実例も豊富に盛り込まれていますので、
「文章術」の初心者にも読みやすいのです。
「書く」時代に突入した今、
「文章術」は生き残るためには必須の能力。
早く勉強をスタートして、
文章力に磨きをかけていきましょう。
『即効! 成果が上がる 文章の技術』
(尾藤克之著、明日香出版社)
https://amzn.to/2OzTx0N
早くも16万部突破!!
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)