トランプ政権以後、
厳しくなったと評判の、アメリカのパスポートコントロール(入国審査)。
顔写真と指紋をとり、税関の項目を入力するスペースが、
対人の入国審査の前にもうけられています。
そこで、顔写真と指紋を取り終わったものの、
何を考えたのか、私の家内がポケットからスマホを取りだしました。
私は、「撮影禁止だから、早くしまえ!」と注意します。
にもかかわらず、私のアドバイスを無視して、
スマホで写真をとろうとする家内。
「ヤバイから、やめなさい!」とさらに強く注意するものの、
スマホで写真をパチリ。
こうなると、ほとんど病気ですな。
「インスタ映え」をめざして事故に合う人と同じ。
アメリカ人は、ボーッとしているようで、見ているとこは見てますから、
案の定、10メートルほど進むと、
セキュリティの男性がこちらに向かってきました。
「今、写真とっていただろう?」と厳しい口調で詰問されます。
「なぜ、写真を撮った?」「何の目的に?」「何か目的なんだ?」
WHY? WHY? WHY? の連続。
こりゃあ、個室連行され、
入国できないパターンか・・・。
そして、「スマホを出せ!!」と詰め寄る、セキュリティ。
まさかの、スマホ没収!!
結局、撮影した写真を全て削除しただけで、
無事解放されました。
別に、不安も緊張もなく冷静に対応。
だって、家内がポケットから、
スマホを出した瞬間に、こうなることは、0・1秒で予想できますからね。
トラブルといっても、切り抜けられれば「笑い話」
「格好のメルマガのネタ」になるわけで、どんどんウェルカム。
「旅」を、刺激的なものにするための、 スパイスにしかすぎないのです。
ですから、トラブルに遭遇した場合、
不安になったり、落ち込んだりしている暇はありません。
「さて、この難題をどうやって、クリア、攻略するのか?」
「ミッション・インポッシブル」のイーサン・ハントになったつもりで、
トラブルをエンジョイするのみです。
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