書評/映画評

ドミノ ~凡庸だ・・・と思ったらまんまと騙された

誘拐され、行方不明になった自分の娘を探す刑事。
というありがちな導入。
凡庸で雑なストーリーだなあ・・・
と思って見ていたら、まんまと騙されました。

ありがちなストーリーの中に、ちりばめられた伏線。
壮大なトリックが仕掛けられていたのです。

公開されたばかりなので、あまり詳細には語れませんが、
「ドンデン返し」系の作品が好きな人にはお勧めです。

原題は「HYPNOTIC」(催眠状態)だと知っていると、
映画は、さらにおもしろく見られるでしょう。

『スパイキッズ』『アリータ』のロバート・ロドリゲス監督が、
構想に20年かけた・・・というのも映画を見終わると納得。

クリストファー・ノーランのような作品。
と言うと、期待値を上げすぎてしまいますが、
複雑ではありますが、難解ではない。

最後までみると、誰でもわかる簡明さもあり、
エンタメとして楽しめる作品です。

『ドミノ』樺沢の評価は・・・・・・ ★★★★(4・2)

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