有楽町に行く用事があり、1時間で終了。
移動時間というのが、一番無駄な時間なので、
そのまま帰ってくるのは、もったいない。
ということで、
「ヒューマントラストシネマ有楽町」で
上映中の『動物界』を見てきました。
予告編を見て気になっていたのです。
人間がさまざまな動物に
変異してしまう奇病が発生した近未来。
大切な家族が、徐々に動物になってしまう
という恐怖。それにどのように対応するのか。
という不思議な作品。
SFなのか、ホラーなのか?
結論から言うと、
家族愛を描いたヒューマンドラマ。
恋人や家族。
あるいは、自分が徐々にゾンビになっていく。
というアニメや映画は、よくあります。
それの「動物版」とでもいいましょうか。
フランスのアカデミー賞と呼ばれるセザール賞で、
『落下の解剖学』を凌ぐ最多12部門ノミネートされ、
動員数100万人越えの大ヒット作となりました。
フランス映画なので、映画の後味が
ハリウッド映画とは、全く異なります。
すごい不思議な雰囲気を持った作品でした。
『動物界』 樺沢の評価は・・・・・・ ★★★★ (4・0)
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