映画『HELLO WORLD』、チョーおもしろい。
というか、かなり難解な作品。このタイトル、このポスター、
そして予告編からは、全く想定し得ない展開&ラスト。
久しぶりに、ラストで「やられたー」と思いました。
主人公の高校生が凄い本好き、特にSF小説好きという設定で、
書棚にはフィリップ・K・ディックの本が何冊も並んでいるという。
「この主人公は俺か?」と思うくらい、自分に重なりました!!
パラレルワールドでも、タイムスリップものではない
新しいジャンルというか、新しいパターンです。
それでいて、恋愛描写は、胸キュンでいい感じ。
青春映画としても楽しめるという。
『君の名は』以来のリアル都市描写の影響か、
本作では「京都」という街が非常にリアルに描かれるのですが、
それがまた趣があっていい。
日本版『インセプション』と言うと大げさかもしれませんが、
極めて手のこんだ脚本はかなりのレベル。
わかりやすい娯楽映画が好きな人は、見てはいけません。
『インセプション』系の入り組んだストーリーが好きな人には、
たまらない作品。
『HELLO WORLD』 樺沢の評価は・・・・・・ ★★★★☆ (4・6)
私の、年間ベスト10に入るかも。
【全動画プレゼント】
あなたの悩みの95%は解決する。
YouTube「樺チャンネル」の全動画1500本のリストをプレゼント中。
今すぐダウンロードしてください。
https://canyon-ex.jp/fx2334/z6j0NW