精神医学心の話

運動と仕事は両立する

先日のある日、猛烈に仕事がはかどりました。

その日の日程をまとめてみます。

8時起床、シャワーを浴びてすぐに執筆開始。

9時すぎ、ヨーグルトなどの軽い朝食。

その後執筆。
さらに執筆。

14時にランチ外出。

いつものカフェで、キーマカレー。
そして執筆

15時過ぎに打ち合わせのため、都内へ移動。

予定より早く到着したので、15時半からカフェで執筆。

16時〜17時に都内で打ち合わせ。
終了後、また別の駅へ移動。

移動先の駅のカフェで執筆。

19時半から、加圧トレーニング。
30分の加圧トレーニング後、有酸素運動60分。

終了後、カフェに移動。

明らかに脳が活性化したので、
21時半から、23時半まで執筆。

帰宅して24時には就眠。

あれ、夕食は食べ忘れた(笑)。

ということで、
1日にカフェ4軒をハシゴして
ものすごい仕事量をこなしました。

重要なのは、「運動」を挟むということ。

「運動」によって脳が活性化しますから、
その後もまた集中力が高まって、執筆仕事ができるという。

そうでなければ、夜は、ダラダラして過ごすだけです。

よく「忙しいので、運動する時間がない」という人がいますが、
因果関係は逆です。

先日の場合ですと、1時間半運動して、
その後、集中力の高い時間を「2時間」得られましたので、
収支はプラス30分。

運動することで、30分ものクオリティの高い時間を
作りだすことに成功しました。

「忙しいから運動する時間がない」のではなく、
「運動しないから、時間がない」のです。

「運動することで時間が生まれる」
という奇想天外な発想は、
運動を習慣化している人でないとわからないと思います。

ということで、忙しいほど「運動」すべきなのです。



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