精神医学心の話

「疲れたら、運動する」を常識に

本日、マドリッドから帰国しました!

アリタリア航空で来ましたので、

マドリッド→ローマ(2時間半)
ローマ→成田 (12時間)

で、14時間半のフライトとなりました。

さて、私が帰国後、まず最初にしたことは?





それは、
加圧トレーニングのアポをとる電話をしました。
 
13時に成田に着きましたので、17時にジムにアポを入れました!!

これをFacebookに書きましたら、
「元気ですね~」「ストイックっすねー」
といったレスがつきましたが、
別に元気でも、ストイックでもありません。

疲れているから、疲労回復のためにジムで汗を流すのです。

「運動すると疲れがとれる」という話は、
YouTube動画でも扱っていますし、
私の本の中でも再三再四登場する話なのですが、
意外とまだ知らない人が多くて、私の方が驚かされます。

『運動すると疲れがとれる! 』(2分52秒)

有酸素運動30分以上で成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは、最高の疲労回復物質です。

ですから、疲れているときは、そのまま眠るよりも、
1時間ほど有酸素運動をしてから眠ったほうが、
眠りも深まるし、圧倒的に疲労も回復する、
というわけです。

ですから、私は海外旅行から帰ったら、
できるだけその日のうちにジムに行って、汗を流すようします。

次の日からは、旅行の疲れは全て回復して、
通常通り、元気に仕事をすることが可能になります。

疲れたら、運動する。

そろそろ、常識になって欲しいなあ。



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